2位「とろサーモン」

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100円(税抜) カロリー:118kcal、提供エリア:全店舗、お持ち帰り:可
コクと甘みが格段に濃い「とろサーモン」は、老若男女に好かれる人気者。醤油をたらすと、キラキラと脂がにじみ出てきます。この脂がシャリをコーティングし、まろやかな味わいにしてくれるんですよね。

本わさびを贅沢に使用した、くら寿司特製 “直前わさび” を少し多めにつけるのがおすすめ。脂の風味が残らず、さっぱりとした後味に仕上がりますよ。

1位「極み 熟成まぐろ」

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100円(税抜) カロリー:88kcal、提供エリア:全店舗、お持ち帰り:可
堂々の1位は、年間7,000万皿売れる「極み 熟成まぐろ」。くら寿司といえば欠かせないネタです!

使われているのは、最適な熟成時間を東大大学院と共同分析したまぐろ。水揚げした瞬間に冷凍したまぐろを、くら寿司独自の技術で解凍したあと、48時間熟成させることで旨みを増しています。

解凍するときの水温や塩水の濃度、熟成環境など細部に配慮し、最もおいしい状態で提供できるよう研究したそう。

まぐろならではの鉄分を含んだ独特の香りがしっかりと残っているのが印象的。とろとは違ったさわやかな旨みがあります。醤油ではなく塩で食べると、まぐろの旨みをより感じられますよ。

今夜、くら寿司に行きたくなる…!

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どうでしょう、納得のラインアップでしたか?「中とろ」や「極み熟成 真鯛」といった大人向けの商品も食い込みつつ、家族連れの多いくら寿司ならではの商品が人気傾向にあるようですね。

この記事で紹介したように、いつも食べている握りも少し食べ方を変えるだけで、ガラッと味の印象が変わりますよ。ぜひ、自分だけの食べ方も探求してみてください。
文:倉持 美香(macaroni 編集部)
写真:岩田知夏(macaroni ライター)
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