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羊羹はダイエット中に食べても良い?
前述したように、羊羹のカロリーと糖質量は和菓子のなかでも高いことが分かります。そのため、ダイエット中は食べる量に注意しましょう。
特に、羊羹は糖質を多く含みます。糖質はエネルギー源として大切な栄養素ですが、必要以上に摂りすぎると中性脂肪として蓄えられてしまうため、肥満につながるおそれも。食べきれる小さなサイズのものを選んだり、大きなものは切り分けたりして、1回に食べる量が多くならないようにしましょう。(※1,7)
特に、羊羹は糖質を多く含みます。糖質はエネルギー源として大切な栄養素ですが、必要以上に摂りすぎると中性脂肪として蓄えられてしまうため、肥満につながるおそれも。食べきれる小さなサイズのものを選んだり、大きなものは切り分けたりして、1回に食べる量が多くならないようにしましょう。(※1,7)
羊羹をダイエット中に食べるコツ
ダイエット中に食べるコツ
- 一日1/2切れまでにとどめ、食べ過ぎに注意する
- 食べる時間は午後3時がおすすめ
- 手作りでカロリーオフする
一日1/2切れまでにとどめ、食べ過ぎに注意する
間食のカロリーは、一日200kcal以内におさめるのがベスト。練り羊羹は1切れ(20g)で58kcalなので、3切れ程度食べても良いことになりますが、これでは糖質を摂りすぎてしまいます。
ダイエット中の間食からの糖質摂取量は、10g以下がよいとされています。練り羊羹1切れの糖質量は約13gなので、1切れだと食べ過ぎに。ダイエットや糖質制限中の方は、1/2切れ程度にとどめておくのがおすすめです。(※1,2,8,9)
ダイエット中の間食からの糖質摂取量は、10g以下がよいとされています。練り羊羹1切れの糖質量は約13gなので、1切れだと食べ過ぎに。ダイエットや糖質制限中の方は、1/2切れ程度にとどめておくのがおすすめです。(※1,2,8,9)
食べる時間は午後3時がおすすめ
間食を摂るのに適した時間は、午後3時。「3時のおやつ」という言葉がありますが、実は理にかなっているんです。午後3時は、体に脂肪を溜め込む作用をもつたんぱく質の分泌が、もっとも少なくなる時間帯です。
反対に、午後10時をすぎるとこのたんぱく質の分泌が増加し、太りやすくなってしまいます。羊羹を食べるなら午後3時、夕食後には食べないのがおすすめです。(※10)
反対に、午後10時をすぎるとこのたんぱく質の分泌が増加し、太りやすくなってしまいます。羊羹を食べるなら午後3時、夕食後には食べないのがおすすめです。(※10)
手作りでカロリーオフする
羊羹の主な材料はあんこと砂糖です。そのため羊羹のカロリーは、甘さをつけるために加える砂糖の量によって大きく左右されます。ダイエット中に羊羹を食べるときは手作りすることで、砂糖の量を調整できるため、カロリーや糖質量の調整がしやすくなりますよ。
手作りでカロリーオフ。羊羹のレシピ3選
あんこの代わりにかぼちゃを使うことで、色鮮やかに仕上がる羊羹です。かぼちゃはあんこに比べてカロリーが低いため、ダイエット中の手作り羊羹におすすめの食材です。(※1)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。