ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

コンポタがパンになっちゃった!

Photo by muccinpurin

2020年12月1日(火)、ローソンから新作パン「サックルトン コーンポタージュ」が発売されました。

みんなに愛されるコーンポタージュをパンで表現した商品。コーンポタージュフィリングをたっぷりと包み、クルトンをまぶしてコーンポタージュでコーティングした、とことんコンポタ推しの逸品です。

ローソン「サックルトン コーンポタージュ」

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「サックルトン コーンポタージュ」145円(税込)
甘くなめらかなスープに、サクサクのクルトン。朝食の定番ともいえるコーンポタージュがパンになったと聞きつけ、さっそくローソンでチェックしてみると、想像をはるかに超えるインパクトのあるビジュアルでした。クルトンのクセが強すぎる……!

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コーンスープにおけるクルトンの位置づけは、多くても10粒程度が浮かび、カリカリ食感が楽しめるあくまで引き立て役なのだと思っていましたが、サックルトンにおいては違いました。。365度どの角度から見てもクルトン、クルトン、クルトン!

パン生地が見えないほどたっぷりとまぶされたクルトンを覆うのは、コーンポタージュのコーティング。見た目はホワイトチョコレートに似ていますが、香りが完全にコーンポタージュです、なんだか不思議……。

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半分にカットしてみると、コーンポタージュフィリングが詰まっていましたよ。鮮やかな黄色と甘いコーンの香りで、やっとコーンポタージュ感が出てきました。

食べるコーンスープだ…!

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中に詰まったコーンポタージュフィリングは、インスタントのコーンポタージュスープを濃く溶いたものに似ています。カップの底に溶け残った濃厚な部分がおいしかったりするんですよね。サックルトンはそのおいしい部分がたっぷり詰まった、まさに夢のようなパン。

スープにパンを浸さずとも楽しめる、コンポタとパンのコラボが新鮮です。

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甘く濃厚なコーンポタージュフィリングとパンは噛むほどに甘く、まさに食べるコーンスープ。ホットミルクと一緒に飲めば、スープとパンが一度に味わえる立派な朝食に。

表面にたっぷりまぶされたクルトンは、湿気ることなくサックサク。スープに浮かんだクルトンのサクサクは時間が経つほどに失われ、しまいには溶けてしまいますが、サックルトンのクルトンは最後までサクサクなのでクルトン好きにはたまらないでしょう。

表面を覆うコーンポタージュコーティングは、甘さ控えめですがなかなかの厚がけでやや脂っぽさがあり、食べ進むうちに胃が持たれる可能性も……。筆者は半分にカットして、ちょうどおいしく食べ切りました。

コンポタ×パンのアイデア勝ち!

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スープとして愛されるコーンポタージュをパンで表現した、ローソンの「サックルトン コーンポタージュ」。主役級にたっぷりまぶされたサクサクのクルトンと、濃厚なコーンポタージュフィリングは、子どもにも喜ばれるやさしい味わいでした。

何よりスープをパンにしようというアイデアと、クルトンをまぶしたインパクト抜群のビジュアルに完敗。一風変わったコーンポタージュを味わいたい方はぜひ試してみてくださいね。
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。

商品情報

■商品名:サックルトン コーンポタージュ
■価格:145円(税込)
■カロリー:1個あたり412kcal
■販売日:2020年12月1日(火)
■販売場所:沖縄地域を除く全国のローソン各店
※店舗によって、取り扱いのない場合があります。
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