ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

つい買っちゃう。チョコバッキーの魅力って?

Photo by muccinpurin

大ぶりの生ケーキからこだわりの焼菓子、大袋入りのアイスまで幅広いラインアップで私たちを誘惑し続けるシャトレーゼ。この記事ではそんなシャトレーゼのアイテムのなかでも定番中の定番、「チョコバッキー」をピックアップ。

発売以来、途切れることなく愛されてきたチョコバッキーの魅力に迫ります。

1. チョコバッキー バニラ

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「チョコバッキー バニラ」1本 64円/6本 302円(いずれも税込)
定番のチョコバッキーは「チョコバッキー バニラ」「チョコバッキー チョコ」の2種類。ほかにも「大人のチョコバッキー」というシリーズもありますが、こちらは別記事で詳しくご紹介します。

まずは王道のバニラから。シンプルなバニラアイスをベースに、スイートチョコをリボンが折り重なるようにあしらった定番味のチョコバッキーバニラ。

バニラアイスとチョコレートというどこにでもありそうな組み合わせですが、飽きずに食べられるベストコンビは子どもからお大人まで広い層の心に響くど定番で、ついつい買ってしまうんですよね。

何度食べても飽きないバキバキチョコ

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チョコバッキー最大の魅力は、チョコレートのバキバキ感。バキバキと言うべきかパキパキと言うべきか、ところによってはガリガリ、ポリポリ……。冷えると固まるチョコレートの特性を生かし、あえてランダムに混ぜ込むことでさまざまな食感が楽しめる、というわけです。

だから、今日食べるチョコバッキーの食感・味わいは唯一無二。そう考えると袋を開けたときのマーブル模様の違いも愛しく感じませんか?毎回違う表情を見せるチョコバッキーだからこそ、私たちを飽きさせることなく「また食べたい」という気持ちにさせてくれるのだと感じつつ、バリバリ、ボリボリ……。

バニラアイスの味わいがあっさりとしているので、チョコレートと合わさったときにちょうどいいバランスになり、しつこすぎない味わいなのもいいんですよね。

見た目だけではない、計算しつくされた構造

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チョコの食感が味の要とお伝えしましたが、チョコが入っていない部分が多いとがっかりしちゃいますよね。

その点チョコバッキーは、ひと口目から板チョコのようなバキバキ食感が味わえるよう、チョコレートのバランスを工夫しているそう。どこから食べても期待通りのおいしさが味わえるのも長く愛される理由のようです。まるで大理石のような美しいマーブル模様には、見た目だけではない計算された魅力が隠されているんですね。

2. チョコバッキー チョコ

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「チョコバッキー チョコ」1本 64円/6本 302円(いずれも税込)
「チョコバッキー チョコ」は、チョコアイスをベースに、スイートチョコを合わせたチョコ好きにはたまらない逸品です。

大きすぎず小さすぎず、絶妙なサイズ感

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チョコバッキーバニラを食べたあとでもぺろりとイケるのは、チョコバッキーが1本あたり66mlと大きすぎないちょうどいいサイズだからこそ。

子どものおやつに、食後のデザートに、お風呂上がりのクールダウンに。ちょっと甘いものが食べたいときに大きすぎず小さすぎず食べやすいんですよね。からだが冷えすぎず、おいしい記憶を残したまま食べきれる点もチョコバッキーの密かな魅力です。

なめらかでほんのりビターなチョコアイスに、濃い味のバキバキスイートチョコレート。チョコ好きはもちろん、誰しもの心をつかんで離さない不朽の名作です。
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