3. 沸騰したらひと混ぜして、ふたをする

Photo by aya fukuda

ぶくぶくしてきたらお米を軽くかき混ぜてお鍋の中の温度を均一にします。そのあと全体が泡立つのをじっくり待ちましょう。このとき、焦ってはダメ。しっかりと沸騰させることがポイントのようですよ。

4. ごく弱火で15分炊き、10分蒸らす

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沸騰し切ったら、ふたをしてごく弱火で15分(2合の場合は10分)炊きます。ほかのことをしていると炊飯していることをうっかり忘れてしまいがちなので、タイマーをセットしておくといいですね。15分たったら火を止めて、10分間そのまま放置して蒸らします。

ツヤともっちり感が違う!

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こちらは以前から持っていたココット ラウンドで炊いた新米。お米がひと粒ひと粒、しっかり立っています。

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そしてこちらが、新しく投入したラ ココット デ ゴハンで炊いた新米。お米がしっかりと立っているのはココット ラウンドも同じですが、ふたを開けた瞬間にラ ココット デ ゴハンのほうが「ツヤがあって、ピカピカしてる!」と感じました。

実際に食べ比べてみると、前者は口の中でお米の粒をはっきりと感じられる固さ。“長年慣れ親しんだ、うちのごはん”です。一方、後者はもちもちとしていて、“ふっくらした、みずみずしいごはん”でした。みずみずしいと言っても、決してべちゃっとしているわけではないんです。お米の粒はしっかりしているのだけど、噛むとお米に水分が多く含まれていることがわかります。

お米の炊き上がり具合の好みは人それぞれ異なると思いますが、私はラ ココット デ ゴハンで炊いたごはんのほうがおいしく感じました。「勝者、ラ ココット デ ゴハン!」であります!

それにしてもまずいですぞ……。これはますます、ごはんをおかわりしてしまいそうな予感しかしません。おいしいごはんが炊けるのは間違いありませんが、ダイエットの天敵とも言えるでしょう。ラ ココット デ ゴハン、恐ろしい子!

新米の季節を楽しもう

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多くの食材が豊富にそろう秋は、毎日の食事がいつも以上に楽しくなりますよね。特に炊き立ての新米は、「日本人でよかった〜!」と思わせてくれる特別な存在ではないでしょうか。

新しい炊飯器の購入を検討していたり、「鍋でごはんを炊いてみたい!」と考えていたりする方は、ぜひストウブのラ ココット デ ゴハンも候補に入れてみてください。新米はもちろん、炊き込みごはんやそのほかの調理にも大活躍してくれるはずです!
写真・文/福田彩(macaroni編集部)
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