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手順
用意するもの
- 重曹orお酢
- 水(水1Lに対し重曹orお酢は大さじ5杯)
- 天然素材のたわしorスポンジ
土鍋のお手入れには、スチールたわしとクレンザーの使用NGです。 2~3時間水でふやかしてから、天然素材のたわしかスポンジで洗いましょう。
それでも落ちない頑固な焦げは、重曹か酢を使います。野菜類の焦げには重曹、肉・魚の焦げには酢と使い分けてください。
焦げを覆うくらいの水を入れ、重曹または酢を加えて火にかけます。しばらく沸騰させたら火を止め、冷ましてからやさしくこすり洗いをしてください。酢や重曹の量は、水1Lに対し大さじ5杯です。
それでも落ちない頑固な焦げは、重曹か酢を使います。野菜類の焦げには重曹、肉・魚の焦げには酢と使い分けてください。
焦げを覆うくらいの水を入れ、重曹または酢を加えて火にかけます。しばらく沸騰させたら火を止め、冷ましてからやさしくこすり洗いをしてください。酢や重曹の量は、水1Lに対し大さじ5杯です。
軽い焦げだったので、水で溶いた重曹ペーストでやさしく洗いました。焦げと一緒ににおいも落ちてすっきり!次の鍋料理の日が待ち遠しいほど、完璧な仕上がりです。
【まとめ】土鍋の焦げ付きの落とし方
- 【基本のお手入れ】
2~3時間水でふやかしてから、天然素材のたわしかスポンジで洗う
※スチールたわしとクレンザーの使用NG - 【頑固な焦げの落とし方】
1. 焦げを覆うくらいの水を入れ、重曹または酢を加えて火にかける
2. しばらく沸騰させたら火を止め、冷ましてからやさしくこすり洗いする
鍋を焦げ付かせないためのポイント
ここまでは鍋の素材別に焦げ付きの落とし方をご紹介しましたが、一番いいのは日常的に焦げを防止すること。ここではいくつかのポイントに分けて、鍋を焦げ付かせないためのコツをご紹介します。
温度を調節しながら調理する・定期的にかき混ぜる
調理時に火力が強すぎると焦げ付きの原因になります。焦げ付きを防止するためにも、「火力が強すぎる」と感じた場合はすぐに調整をおこない、鍋の温度が上がりすぎないようにしましょう。
また、炒め物や煮物をするときは定期的に鍋底から食材をかき混ぜるのも大事。食材の同じ部分に火が当たり続けると焦げやすいので、気を付けるようにしましょう。
また、炒め物や煮物をするときは定期的に鍋底から食材をかき混ぜるのも大事。食材の同じ部分に火が当たり続けると焦げやすいので、気を付けるようにしましょう。
予熱と油の量に気を付ける
鍋で炒め物をする際は、予熱をしっかりおこなうことが大切。予熱が足らず鍋の温度が低い状態だと、食材のでんぷん質やたんぱく質が鍋底くっつく可能性があり、焦げ付きの原因になります。ある程度温度を上げてから調理することで、食材がくっつくのを防止できますよ。
また、油の量にも気を付けたいところ。カロリーを気にして油の量を少なくしすぎると、やはり食材がくっつきやすくなります。油は適量入れて調理を開始するのがおすすめです。
また、油の量にも気を付けたいところ。カロリーを気にして油の量を少なくしすぎると、やはり食材がくっつきやすくなります。油は適量入れて調理を開始するのがおすすめです。
水分が残ったまま調理しない
鍋に水分が残った状態で炒め物をするのは避けたいところ。水分が残ったまま調理すると、食材のたんぱく質が水に溶けて鍋底にくっつきやすくなります。予熱をして水分を飛ばしてから調理を開始すると安心ですよ。
食材は常温に戻して調理する
食材が冷たいまま入れると、鍋の温度が下がってくっつきやすくなり、焦げ付きの原因に。そのため、冷蔵庫から出した食材は常温に戻してから加熱調理するほうが安心ですよ。とくに肉や魚は常温に戻してからのほうが加熱ムラが出にくいので、その点でもおすすめです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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