ライター : おがわひろこ

料理ブロガー

今回は詰め方の工夫も!わたしの日替わり弁当3パターン

Photo by おがわひろこ

朝晩が涼しくなり、過ごしやすくなってきましたね。そうなると布団が心地よく、ついつい寝過ごしてしまうこと……ありませんか?

本記事では、そんな寝過ごしてしまった朝でも焦らず、時短で簡単に作れるお弁当おかずや、おいしそうに見せるお弁当の詰め方などを紹介します。

お弁当のためにおこなっている日々の下準備も綴っておりますので、ぜひご覧ください。

1. 彩りアップの工夫あり!「ピーマンの肉詰め照り焼き弁当」

Photo by おがわひろこ

お弁当の中身
・ピーマンの肉詰めの照り焼き
・鶏ささみの唐揚げ
・卵焼き
・ピーマンとじゃこの炒め物
・サツマイモのカボス煮
・ほうれん草とミックスベジタブルのサバマヨサラダ

残り物や作り置きを詰めただけのお弁当です。

お弁当おかずはワンパターンになりがち。毎日作るとどうしても似たり寄ったりのものになりますし、彩りの悪いお弁当になったりと悩みがたくさん……。

そんなときわたしが利用するのは雑穀米!黒米などが入った雑穀米はご飯が赤くなり、それだけで彩りが増します。このお弁当では、サツマイモの皮で赤を入れて差し色にしました。卵焼きは斜めにカットして、ハート型に。かわいく盛り付けるだけで、ただの卵焼きも目を引くおかずになりますよ♪

ちなみに、野菜が高い季節は冷凍のほうれん草やミックスベジタブルを利用してサラダを作っています。しっかりと水気を切って作り置きサラダを作っておくと、朝ご飯やお弁当おかずになるのでとっても便利。値段変動の少ない冷食などをフル活用して、安く作れておいしいお弁当を作りましょう!

2. たまにはこんなランチもあり!「ナポリタン弁当」

Photo by おがわひろこ

お弁当の中身
・ナポリタンスパゲティ
・目玉焼き
・おにぎり

手抜き感があるのは否めませんが、こんなお弁当も喜んで食べてくれるのが我が家の息子。ナポリタンにはピーマン、玉ねぎ、ウインナー、コーンが入っています。目玉焼きをのせるだけで少し豪華に見えませんか?手抜きに見えないようにとの配慮です(笑)。

息子によると、たらこスパ、お好み焼き、チャーハンのみなんてお弁当をもって来ているお友だちもいるようで。ほかのお母さんたちもこういうお弁当をけっこう作っているんですね。ちょっと炭水化物の比率が高いですが、たまにはいいんじゃないでしょうか。毎日作っているんですから、「ちゃんと作らなくちゃ!」と肩に力を入れすぎず、気楽にお弁当づくりを続けていきましょう。

3. いろんなおかずをのっけて豪華に!「のり弁当」

Photo by おがわひろこ

お弁当の中身
・ご飯の上におかかと海苔
・唐揚げ
・磯辺揚げ
・焼き鮭
・ネギ入り卵焼き
・きんぴらごぼう

あまり作ったことがなかったのですが、スーパーでのり弁を見て、チャレンジしてみました。

画像ではまったくわかりませんが、おかかも海苔もちゃんとご飯にのっています!前日のうちに、目分量のおかかとみりん、少しのお砂糖、醤油を混ぜ合わせ、下準備しておきました。

唐揚げも、お肉に下味を浸け、朝揚げるだけの状態に。磯辺揚げについては天ぷら粉に青のりを混ぜておきました。下準備を済ませておけばその分時短で調理できますし、朝からあわてることもありません。

のり弁のようにご飯の上におかずをのせる“のっけ弁”は、平たくおかずをのせてしまうとノぺ〜ッとして、見た目が地味になってしまうことがあります。そんなときは、おかずとおかずを重ねる部分を作って高低差をつけたり、隣合わせになるおかずの色が同化しないようリーフレタスなどを添え、緑を入れたりしてみましょう。揚げ物だらけののり弁当も少し華やかになって、よりおいしそうに見えてきますよ!
以上、どれも私なりの工夫ですが、ぜひ皆さんのお弁当づくりに生かしてくださいね。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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