冬瓜に豊富な栄養素を管理栄養士が解説!栄養を効率よく摂れるレシピ5選

冬瓜には、どんな栄養素が含まれているかご存知でしょうか?この記事では管理栄養士が、冬瓜に豊富な栄養素や、冬瓜を食べることで期待できる作用について解説します。また、冬瓜の栄養素を効率よく摂るレシピもご紹介。ぜひ、試してみてくださいね。

2020年7月10日 更新

ライター : 渡辺 りほ

管理栄養士

学校給食センターにて、管理栄養士として献立作成や食に関する指導に従事した経験から、子どもたちだけでなく幅広い世代への「食育」に興味を持つ。現在は在宅WEBライターとして、栄養…もっとみる

冬瓜の栄養素の効果効能について

ビタミンC

冬瓜100gあたりには、ビタミンCが39mg含まれています。ビタミンCは、コラーゲンの合成に欠かせない栄養素です。皮膚や粘膜の健康を保つはたらきがあるため、「美容のためのビタミン」として知られています。

また、ビタミンCには抗酸化作用があり、老化の原因となる「過酸化脂質」の生成を抑えてくれますよ。(※1,2,3)

カリウム

冬瓜にはカリウムが豊富に含まれています。100gあたりの含有量は200mgです。カリウムは、ナトリウム(塩分)を身体の外に排出する作用があるため、塩分の摂り過ぎを調整するのに役立ちます。

カリウムは細胞内の浸透圧やpHバランスを調整するほか、神経や筋肉のはたらきにもかかわっています。(※1,4)

食物繊維

冬瓜100gあたりには、不溶性食物繊維が0.9g、水溶性食物繊維が0.4g含まれています。不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の比率が2:1に近く、理想的なバランスです。

不溶性食物繊維は、水分を吸収して便のかさを増やし、腸の運動を促す作用があります。一方、水溶性食物繊維の作用は、腸内の老廃物や毒素の排出を促すこと。どちらも便秘対策に重要な栄養素です。(※5,6)

サポニン

冬瓜には、サポニンが含まれています。サポニンは腸において糖質と脂肪が合体しないようにはたらき、脂肪の蓄積を抑える植物成分です。

また、サポニンには「ナチュラルキラー細胞」という免疫細胞を活性化する作用があります。ウイルスや細菌から身体を守るのに役立つため、風邪対策におすすめです。(※7)

冬瓜のカロリーや糖質量

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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