管理栄養士が教える「まいたけダイエット」のやり方!注意点も詳しく知ろう

巷で話題の「まいたけダイエット」をご存じですか?この記事では、管理栄養士がまいたけダイエットの方法と注意点を解説します。また、まいたけに含まれる栄養素や効率の良い摂り方、おすすめレシピもご紹介。ぜひダイエットの参考にしてくださいね。

2020年7月6日 更新

ライター : 佐々木 梓

管理栄養士

妊産婦食アドバイザー、インナービューティーダイエットアドバイザー。医療機関の管理栄養士として、乳幼児から高齢者まで幅広い対象者に向けた食事カウンセリングをおこなう。料理教室…もっとみる

まいたけダイエットはやせる?

これからまいたけダイエットの効果や方法をご紹介しますが、まいたけを食べるだけで必ずやせられるというわけではありません

早く結果を出そうと、何か特定のものばかり食べる偏った食事や、極端にカロリーを減らした食事をとっていると、リバウンドしやすくなってしまったり、体に必要な栄養素が不足したりするので、健康的なダイエットとは程遠くなってしまいます。まずはダイエットの基本である、規則正しい食生活や運動を心がけることが大切です。(※1)

まいたけダイエットの効果

便秘対策

まいたけはカロリーが低くダイエット中に嬉しい食材ですが、それだけでなく、便秘対策にも役立ちます。その理由は、不溶性食物繊維が豊富に含まれているため。

不溶性食物繊維は、腸内で水分を吸収して膨れる性質があります。そのため便の量を増やし腸を刺激することで、ぜん動運動を盛んにし便の排出を促すはたらきを持ちます。(※2)

脂質の吸収を抑える

まいたけにはキノコキトサンという成分が含まれます。このキノコキトサンは、脂肪の吸収を抑えるはたらきがある栄養素。動物実験の結果、キノコキトサンをとったことによる、体重の減少や、肝臓に蓄積する脂肪の減少、脂質の排出量の増加、中性脂肪やコレステロールの低下が確認されています。

さらにまいたけには、水溶性ビタミンの一種であるビタミンB2が豊富。脂質をエネルギーとして代謝するために必要となる栄養素です。(※3,4)

悪玉コレステロールを減らす

まいたけにはβ-グルカンが含まれます。βグルカンは、悪玉コレステロールを減らすはたらきがあります。

体内には胆汁という、コレステロールをもとに作られる液体があります。胆汁は脂肪の消化を助ける役割を持ち、本来再利用される物質ですが、β-グルカンが消化管内で胆汁酸とくっつくと、体外へ排出されます。胆汁が排出されることで、再び必要な量の胆汁酸が作られるため、材料であるコレステロールが消費され、悪玉コレステロールの減少につながるのです。(※5)

まいたけダイエットのやり方

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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