スイスで食べられている主食料理3品

12. ツォップフ(三つ編みパン)

スイスやドイツでは定番の白パン「ツォップフ」。バター入りの三つ編みパンという意味で、家族全員で楽しむ、日曜日の朝のパンとしても有名です。

最近では砂糖やアーモンドをまぶしたり、レーズンやオレンジピールが練りこんであるものなど多種多彩。パン生地の編み方さえわかれば、お家でも作れそうですね!

13. アルプラーマグロネン(スイスのチーズマカロニ)

「アルペン牧夫のマカロニ」という、ちょっと変わった名前がついたマカロニ料理。牧夫がアルペンの山小屋で作ったとされるもので、現在ではスイスの家庭料理として親しまれています。

チーズを使った味付けは濃厚ですが、酸味あるアップルソースを混ぜながら食べるので、案外重たくないのが特徴です。

14. ポレンタ(コーンミールのおかゆ)

「ポレンタ」は、スイス、イタリアなど、ヨーロッパで広く食べられるコーンミール(トウモロコシの粉)をおかゆ状にしたもの。お肉料理の付け合せのパスタやパン、ポテトの代わりとしてはもちろん、チーズやソースをかけてメイン料理にする場合もあります。

レシピのなかには、ミートローフの具材として包むものもあって、アレンジ豊富!日本人の口にも合うと評判です。

大自然だけじゃない。スイス旅行はグルメも目玉!

素材の旨みを活かした、シンプルな郷土料理がたくさんあるスイス。ワインに合うお料理も多いので、大人の旅行先として今注目を集めています。スイス旅行は大自然が織り成す絶景巡りや、町歩きが注目されがちですが、近隣諸国にルーツを持つ食文化をめぐる旅も、これから人気が出そう♪
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ