ライター : akiyon

webライター

包丁を研ぐタイミングっていつ?

包丁は、毎日使っているとだんだん切れ味が悪くなるもの。スパっと切れないとなかなか調理もうまくいかないので、包丁を研ぐ必要があります。

では、包丁を研ぐタイミングとはいったいどんな状況になったときなのでしょう?よく言われているのは、トマトをきれいに切れるかどうか。薄皮にうまく刃が入っていかずに、ぐしゃっと潰れてしまうようなら、包丁の “研ぎどき” です!

砥石を使って包丁研ぎにトライしてみよう

Photo by akiyon

研ぐタイミングがきたら、砥石を使って正しい手順で包丁を研いでみませんか?作業時間はほんの5分ほど。この記事では、包丁の基本的な研ぎ方をご紹介します。できれば2~3か月に一度くらいは手入れをして、快適な調理を目指してみましょう。

包丁研ぎに必要な道具

Photo by akiyon

・包丁
・中砥石
・濡れ布きん
・砥石を浸ける容器
・水……少量
・新聞紙

この記事では両刃の洋包丁を使います)
砥石の種類はおもに3種類。包丁が欠けたときに使う「荒砥」、包丁の切れ味が悪いときに使う「中砥石」、さらに切れ味をよくするための「仕上砥」です。この記事では、通常おもに使われる「中砥石」を使った研ぎ方をご紹介します。

研ぎ方の手順

1. 砥石を水に浸します。

Photo by akiyon

容器に水を張って、気泡が出なくなるまで10~20分ほど砥石を浸します。

2. 砥石を濡れ布きんの上に置きます。

Photo by akiyon

砥石の下に濡れた布きんやタオルを敷いて、動かないようにします。

3. 包丁を研ぎやすいように持ちます。

Photo by akiyon

利き手で包丁を持ち、「峰」と「あご」、「持ち手」の部分に指を当てます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ