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次男の小学校最後の運動会のお弁当
「上の双子が幼稚園の時から13年間、家族で囲むお弁当を楽しみに作ってきました。冷や麦をお弁当に入れたのも、双子の最初の運動会の時。それ以来、毎年定番のお弁当となりました。
このお弁当を最後に、家族で食べることも無くなったため、今ではいろんな思いのあるお弁当です」
このお弁当を最後に、家族で食べることも無くなったため、今ではいろんな思いのあるお弁当です」
頼れるレギュラー選手たち
ーーお弁当づくりに欠かせない、定番のおかずを3つあげるとしたら?
1. 唐揚げ
「3人の子ども達が一番喜ぶおかずです。からあげは、定番の味付けのほか、塩コショウのみの味付けにレモンを添えたり、ハーブスパイスで味を馴染ませてから片栗粉で揚げたりと、色々なバリエーションがきくのでお弁当では大活躍です。もちろん、市販の唐揚げ粉を使う時もあります」
2. 玉子焼き
「シンプルに玉子焼きが大好き!家でもしょっちゅう『作ってほしい』と言われます。特別なことは何もせずに、鎌田のだし醤油に少し水を加えるだけ。それだけで、十分おいしい玉子焼きができあがります。
毎日欠かせないおかずなので、朝起きて卵がないと気付いたときには、コンビニに走っています(笑)」
毎日欠かせないおかずなので、朝起きて卵がないと気付いたときには、コンビニに走っています(笑)」
3. 和え物
「小さい頃からごま和えものやナムルが大好きで、できる限り1品は入れるようにしています。
ほうれん草、人参、豆苗、スナップエンドウ、もやしなど、子どもたちが好んで食べるものだけですが、ごま和えにしたり、ピーナッツ和えにしたり……。味付けはこれまた鎌田醤油さんのだし醤油のみです」
ほうれん草、人参、豆苗、スナップエンドウ、もやしなど、子どもたちが好んで食べるものだけですが、ごま和えにしたり、ピーナッツ和えにしたり……。味付けはこれまた鎌田醤油さんのだし醤油のみです」
「お弁当」をもっと楽しく
ーーお弁当づくりが苦手な方に、どうしたらお弁当づくりが楽しくなるか、アドバイスをお願いします。
「始まりはSNSを通してヒントをもらったり、褒めてもらったりすることで楽しさを得ていたのですが、いまはその食べ手の最高の誉め言葉『おいしかった』が聞きたくて、モチベーションを維持しています。
何よりも気負わないこと。毎日頑張り過ぎたらいつか息切れしちゃいますよね。お弁当で言えば、“ネタ切れ” ってやつです。
なので、大まかに決められたパターンを作っておく我が家で言えば、メイン、和え物、玉子焼き、子ども達の好きなお芋やかぼちゃ、豆など……。この4つを柱としてメニューを決めています。
“パズルを仕上げるようにお弁当を作る”、そんな遊び感覚で楽しんでます。すると、朝起きて冷蔵庫にあるものでメニューを考える時間も楽しくなってきます」
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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