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リビング家電
エアコン
エアコンがもっともパワーを必要とするのは、起動時してから温度を保つまでの間。そのため、冷房は1時間以内であればつけっぱなしのほうがお得です。また、温度設定を1℃高くするだけで、約10%節電が可能。稼働期間中は2週間に1回ほど、掃除機でほこりを取るなどフィルター掃除をおこなうことも効果があります。
テレビ
テレビは画面サイズが大きくなるだけ電気代もかかります。購入する場合はそのことも考慮しましょう。見るとき以外は消す、そして画面の明るさをおさえた省電力モードにするなど、設定の見直しを!
照明器具
LED照明は、60W白熱電球の1/7程度の電力で同じ明るさに照らすことができ、大幅な節電が可能です。価格は高めになりますが、白熱電球と比べると寿命が約40倍、電球型蛍光ランプでは約4倍以上長くなるので取り替え頻度は少なめ。長期的に見ればお得になります。(※1)
初期費用が気になるときは、リビングなど長時間使う場所にLED照明を導入、スポット的に使うトイレや玄関などに従来の電球型蛍光ランプを付け替えるとよいでしょう。
初期費用が気になるときは、リビングなど長時間使う場所にLED照明を導入、スポット的に使うトイレや玄関などに従来の電球型蛍光ランプを付け替えるとよいでしょう。
※1 丸山晴美さん調べ。市販の60Wタイプ電球3種から試算(LED・白熱・蛍光)
節約アドバイザー 丸山さんのコメント
電気、ガスの節約はこまめに消すことを習慣づけることがポイントです。ガス代の大半は入浴時のもの。一人暮らしなら、お風呂に湯を張って体を温めてからその湯で体を洗うのもガスの節約につながります。家電を選ぶときは「省エネルギーラベル」を参考にして、節電効果が高い家電を選ぶことで使いながら節電をすることができます。
一人暮らしの節約術【光熱費(水道代)】
洗い物
食器を洗う際は水を流しっぱなしにせず、洗い桶に水を溜めて「溜め洗い」を!汚れが少ないものを先に、油ものを最後に洗うと効率的です。汚れが多い食器は、洗う前にスクレーパーや古新聞などで取り除いておくとよいですよ。また、節水効果が高い食器洗い洗浄機もおすすめ。一人暮らし用の小さなタイプも販売されています。
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