賞味期限

約30日

購入できる場所

森八の各店舗、JR金沢駅百番街あんと内、めいてつ・エムザほかで購入できます。

【4位】金箔をあしらったどら焼き「宝達(ほうだつ)」

創業1625年、森八のどら焼きです。一般的などら焼きのような丸ではなくて半月形。かつて金山だった宝達山に由来するだけに、どら焼きの皮には金箔があしらわれています。パッケージも高級感があるので、目上の人へのお土産にぴったりです。
小麦粉に加えて餅米も入っているため、食感がもちっとしています。一般的などら焼きよりも薄型ですが食べごたえは十分。中に入っている粒あんは雑味がなく上品な味わいです。もちもちした食感が好きな人はきっとはまるはずですよ。

賞味期限

約12日

購入できる場所

森八の各店舗、JR金沢駅百番街あんと内、めいてつ・エムザほかで販売されています。

【3位】江戸時代からある郷土饅頭「氷室饅頭(ひむろまんじゅう)」

Photo by 嶋田コータロー

1個152円(税込)~
江戸時代において、毎年7月1日は幕府に氷を献上する「氷室の節句」と定められており、幕府に無事氷が届くようにと願いを込めてお供えされたのが「氷室饅頭(ひむろまんじゅう)」です。そして現代では、石川県民のソウルフードとして親しまれるようになりました。

「氷室の節句」の日が近づくと、多くの和菓子屋さんが作り始め、お店は氷室饅頭を求めるお客さんでいっぱいに。写真の越山甘清堂(こしやまかんせいどう)のものは氷室「万頭」と表記されています。

越山甘清堂の氷室万頭は大きめサイズ。ふっくらした酒饅頭で、ふわっとお酒の香りがしますよ。ふかふか生地がなんともいえず、皮だけを食べたくなります。できたてが一番おいしいので、お土産とは別にすぐ食べる用も買うのがおすすめ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ