Photo by muccinpurin

繊細な味わいの和食に合う「和」には、薄味のたらこを合わせてみました。 口のなかでお米同士がもたつかずふわっと離れていき、おかずの味を決して邪魔せず、まさに引き立て役に徹する控えめな味わい。とはいえ、お米らしい甘みは感じるので物足りなさは一切ありません。 煮物や汁物など素朴な和食と合わせてみたいな、と思いつつぺろりと一膳完食です。

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プチプチとした雑穀の食感に合うようにブレンドされた「健」は、ほかのお米と比べて若干粘りが強め。 パサパサしがちな雑穀米も、このお米と合わせるとふっくらと炊きあがり、雑穀米が苦手でも食べやすそうな印象です。雑穀米が大好きな筆者はあまりのおいしさに、ついつい食べ過ぎてしまいました。

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最後に食べたのは「洋」。こちらは洋食の濃いソースに負けないように、しっかりとした食感と甘さをそなえたブレンドになってるそう。 今回は鶏団子をトマトクリームで煮込んで、シチューのように実食してみました。チーズを加えた濃厚なトマトクリームと合わせても、米の甘さや風味が薄れることがなく、料理もお米も主役といった印象です。 これなら味の濃いカレーやハンバーグと合わせても、お米自体の味が感じられ、満足度も高そうです。

風呂敷はアレンジしても使える♪

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お米をおいしく食べたら、風呂敷はリユースすることができます。 今回は小さなお弁当箱とミニサイズのペットボトルを包んでみました。輪ゴムもテープも使わずに、初心者の筆者でも1~2分で包むことができましたよ。華やかなカラーはギフトにもぴったり! 包装紙とはひと味違う風呂敷ラッピングなら、プレゼントがより特別なものになりそうですね。

お米を食べる楽しみがもっと広がる!

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今回、実際にお米をそれぞれに合う料理とともに試食してみて、粘りや甘み、粒の大きさなど、お米の種類や特徴によってこんなにも味わいが違うのか、としみじみと感じながら改めてお米の奥深さを感じました。 自分へのご褒美に食べ比べ用として買うもよし、大切なあの人においしさを贈るもよし。八代目儀兵衛の米マイスターが選んだお米・十二単シリーズ「満開」を、ぜひ味わってみてくださいね。

商品情報

十二単シリーズ「満開」 ■商品内容:十二単シリーズ2合×12個入り(極、結、和、洋、中、健、鮨、丼、煮、粥、餅、玄) ■価格:5,400円(税込) ■賞味期限:精米年月日より45日間
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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