ライター : emi_

和食の高級食材といえば

国産ブランド牛(A5ランク)

日本の国産ブランド牛(A5ランク)は世界も認める高級食材です。日本の牛肉なので「Japanese Beef」と呼ばれていると思いますよね。ですが、国産ブランド牛(A5ランク)だけは「Wagyu」と呼ばれ別格! 飛騨牛、松坂牛、仙台牛とあるのですが、特に、A5の神戸ビーフは世界一。アメリカのオバマ元大統領も日本に行くなら神戸ビーフが食べたいと言うほど世界のセレブを魅了しています。もちろん、お値段も別格です。

とらふぐ

ふぐにもいろんな種類があるのですが「とらふぐ」はふぐ界だけでなく、白身魚の頂点にたつ王様としても有名な高級食材です。近年、天然トラフグの漁獲量が減少しているので、その価格は右肩上がりです。 脂肪分がほとんどないあっさりした美しい白い身は、歯応えもよく、噛めばかむほど口のなかに旨味が溢れ、至福の味にうっとりしちゃいそうです。ひれ酒、白子、皮どれも絶品!もし食べる機会があったら骨までしゃぶり尽くしてください。

あわび

アワビって80種類もあるのをご存知ですか?特に、天然黒アワビは、漁獲量の少なさから幻と呼ばれる超高級食材です。黒アワビは、味も食感もほかの、あわびを寄せ付けないおいしさ。間違いようのないアワビの王様です。 もちろん、一般的に流通しているアワビ(エゾアワビ、メガイアワビ)も高級食材として有名です。広がる磯の香り、コリコリした食感、ほとばしる旨味。どれも、おいしくお寿司屋さんでもアワビは「時価」と書かれており、注文するのを躊躇います。

カニ

冬の高級食材といえばカニ!ズワイガニ、タラバガニ、越前ガニ、毛蟹、花咲ガニ、そして、たった5船の漁船でしか漁獲をしていない、幻の間人ガニ(松葉ガニ)などあげればキリがない高級食材。 高級食材と呼ばれるカニにもランクがあります。身のつまり、大きさ、見た目など厳選され市場に出回るのですが、どのブランドも軒並み高価なお値段です。冬のギフトとしても定番のカニ。贈ってもらえたら小躍りして喜べそうです。

松茸

秋の味覚の王様「松茸」季節になるとスーパーやデパ地下お目にかかることがあります。特に国産松茸は目が飛びでるようなお値段ですよね。まさに、日本を代表する高級食材です。松茸は人工栽培ができず、年々取れる量も少なくなっています。 松茸の香りは独特!弾力に富んだ歯ごたえが特徴的です。特に高級とされているのが、京都の「丹羽松茸」です。別格のおいしさと香り。松茸の王様と呼ばれています。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ