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ドリップポットを使ったコーヒーの淹れ方
用意する道具
・ペーパーフィルター
・ドリッパー
・サーバー
・細口ドリップポット
・メジャースプーン
・カップ&ソーサー
材料
・お湯
・コーヒー
コーヒー使用量の目安
1杯分:10~12g
2杯分:20g前後
3杯分:25~30g前後
4杯分:35~40g前後
手順
1. お湯を沸かす。道具はあらかじめ温めておく
おいしいコーヒーを淹れるためには、提供時の温度がとても大事です。飲み頃の温度で抽出できるように、抽出器具やカップ、ソーサーなどをあらかじめ温めておきましょう。
お湯はくみたての水道水などを沸かして用意します。沸騰したら火をとめ、表面のポコポコした泡がおさまるまで落ち着かせましょう。この状態が抽出に理想的な温度(95℃前後)です。
2. ペーパーフィルターをドリッパーにセットする
ペーパーフィルターの底の接着部分を外側に折り、側面の接着部分を内側に折り込みましょう。それをドリッパーに軽く押さえつけるようにしてセットします。
3. フィルターにコーヒー粉を入れる
メジャースプーンでコーヒー粉をすくい、フィルターにコーヒー粉を入れます。つぎにドリッパーを軽く振り、粉の表面を平らにならしましょう。こうすることで、全体にムラなくお湯を注げるようになります。
4. コーヒーを蒸らす
つぎにおこなうのが、おいしいコーヒーを淹れるために必須の作業である「蒸らし」。はじめにコーヒーに少量のお湯をそっとのせるように注ぎ、粉全体に均一にお湯を含ませます。ここで20秒ほどそのままにして蒸らしましょう。
ここで注ぐお湯の量は20cc程度で、温度は95℃前後が適温です。サーバーにお湯がポタポタと数滴落ちてくるのを目安にしましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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