ライター : IsFoodHealthLABO

ダイエット中の飲み物選びのポイント

低カロリーなものを

ダイエットの基本は、カロリーの摂取量(食事によるもの)を消費量(運動などによるもの)よりも少なくすること。 食事には気をつけていても飲み物のカロリーについては無頓着だったということはありませんか?ダイエット中は飲み物からのカロリーを抑えることも大切なポイントとなります。 ペットボトルなどの成分表示は100ml当たりのカロリー表示がされていることが多いですが、500ml飲めば5倍のカロリー摂取につながります。表示の意外な落とし穴には注意をしましょう!(※1)

不足しがちな栄養素が取り入れられるもの

極端に食事を制限したり特定の食品ばかりを食べるような偏ったダイエットは、一時的な体重の減量が期待できるかもしれません。しかしながら、ストレスがたまるうえに必要な栄養素が不足し健康を損なうおそれもあります。 栄養バランスが整った食事をとることはダイエット中でも大切なことです。食事で不足しがちな栄養素を、飲み物を活用して補給できると良いですね!(※1)

甘味料不使用のもの

砂糖や果糖ブドウ糖液糖といった甘味料が入っている飲み物はカロリーも高くなりがちです。 これらの糖類を含む飲み物をたくさん飲むことは、水分補給の目的以上にカロリーを摂りすぎてしまい、肥満につながりやすくなります。 ダイエット中の飲み物は、なるべく甘味料不使用のものを選ぶようにしましょう。(※2)

ダイエット中は避けたい飲み物

ジュース類

清涼飲料水や炭酸飲料などのジュース類には甘味料が使われていることが多く、カロリーが高くなりがちです。 また野菜や果物のジュースであっても甘味料が添加されていたり、製造過程で栄養成分が失われていたりするものもあります。 ダイエット中に甘いジュース類を飲むのは控えるほうがよいですね。パッケージの栄養成分表示でカロリーを確認するようにしましょう。(※2)

アルコール類

アルコール自体のカロリーはもちろんのこと、アルコールを何で割るかによってお酒のカロリーは大きく変わります。 カクテルを好む女性は多いかもしれませんが、ジュースで割っているものはその分高カロリーになってしまいます。 またお酒の席ではおつまみを食べ過ぎてしまうということはありませんか?ついつい気が大きくなってしまいがちなお酒の場。飲む量、食べる量には注意が必要です。(※2,3)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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