ライター : emi_

村尾酒造の人気焼酎「薩摩茶屋」とは

鹿児島県にある1902年創業の村尾酒造が作る「薩摩茶屋」は、3大芋焼酎3Mにも列せられるプレミア焼酎のことです。 大人気の薩摩茶屋、大量生産・大量供給してほしいところなのですが、そこにはできない理由があります。村尾酒造のお酒は、職人気質の社長さんがひとりで作っているから! 「これぞ芋焼酎」という多くの人を魅了する逸品が小さな蔵元で生まれています。 村尾酒造の蔵元は、昔ながらの昔ながらの甕壺(かめつぼ)仕込みが特徴的です。独特のやわらかな味わいを表現しています。麹造り、醸造、蒸留から材料の処理、瓶詰め、配送まで職人気質の社長がひとりでされているそうで、地方では入手困難な大人気の芋焼酎です。 村尾酒造で作られる焼酎は、「薩摩茶屋」「村尾」と、稀に造られ幻の麦焼酎とも呼ばれる「むんのら」の三種類です。

薩摩茶屋の原料と味の特徴

ITEM

薩摩茶屋 芋焼酎

¥2,140〜

産地:鹿児島 内容量:1800ml

※2021年1月28日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
史跡・薩摩藩公御茶屋跡にちなんで命名された「薩摩茶屋」の原料は、黄金千貫・白豊が使われています。麹にタイ米を使用し黒麹で仕込まれ、昔ながらの甕壺(かめつぼ)で醸しています。 ひと口含んだだけで味の深さがわかる! という人もいる逸品。お芋の甘みがほのかに引き立ち、じわじわ湧き上がる旨味があとを引くおいしさ、クセがなくまろやかな飲み口が人気です。 おすすめは、お湯割りと水割りですが、お湯割りを少し冷ますと旨味をよりふくよかに感じることができます。

国産米で作られる「村尾」も

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村尾【村尾酒造】

¥10,800〜

産地:鹿児島県 内容量:1800ml

※2019年7月22日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
村尾酒造のレギュラー商品でもある「村尾」と「薩摩茶屋」の違いは、米麹にあります。タイ米を使用しているのが薩摩茶屋、村尾は国産米を使用しています。 村尾は芋好きな人におすすめ焼酎です。まず感じるのはしっかりとした芋の香り。飲むとまろやかな甘さが口いっぱいに広がります。アルコールのパンチも効いているのに上品な仕上がり。どれをとっても逸品だと言わずにいられない焼酎です。 村尾酒造の村尾、薩摩茶屋は鹿児島県でも入手困難だといわれています。ひとりだからできる、細部までこだわり抜いた逸品は「魔王」や「森伊蔵」と並ぶプレミアム焼酎です。

こだわりを貫くプレミアム焼酎「薩摩茶屋」

鹿児島には芋焼酎がたくさんあります。そのなかでも「村尾・薩摩茶屋」「魔王」「森伊蔵」は3M(頭文字)プレミアム、伝説の芋焼とも呼ばれています。 そして、鹿児島を代表する偉人といえば「西郷隆盛」実は西郷さんも村尾を好んで飲んでいたとの話もあります。たったひとりでこだわり抜いて造られる村尾酒造の「薩摩茶屋」特別な味に、ほんのり酔ってみたいですね。
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