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ふぐを手軽に毎日の食卓に
「ふくのコンフ」。すこし不思議な商品名ですが、“ふぐ”と“コンフィ”の頭文字からとったものだそうです。
じつは、九州の博多ではふぐのことを「ふく」と呼びます。ふぐを刺身にするときに布を巻いて一晩寝かせることから“布久”が由来という説や、縁起のよい“福”という文字に繋がるから、という一説も。一方「コンフィ」はフランスでうまれた調理法。素材をオイルでじっくり煮ることで、旨みや風味を閉じこめ、保存性も高くなるという優れた手法です。
こうして名付けられた「ふくのコンフ」は、大正12年創業の博多ふく老舗料亭「博多い津"み」のふぐを知り尽くした職人が、皮を剥ぐところからていねいに調理しています。
和洋中どんな料理にも使いやすく、家庭料理に適した「コンフ」。自宅やパーティーで気軽にふぐを楽しんでほしいという思いから商品化されたものです。さっそくそのお味と、簡単なアレンジ例をご紹介します。
全6種類を実食!
■プレーン(中央)
ほどよく塩気が効いているので、これだけで食べてもアレンジしても、まさに何にでも使える万能味。オイル漬けしてから蒸しているため、身がきゅっと締まっていながらもふんわりした柔らかさがあり、噛めば噛むほどふぐの旨みが出てきます!
■中華風味(左)
米味噌やオイスターソースが入った中華味は、辛味と旨みが強く、まるで肉味噌のようなお味。淡白なイメージのあるふぐは濃い味付けに負けてしまいそうですが、そんなことは一切なく、ふぐの出汁のうまさに驚かされる一品です。
■バジル風味(右)
とてもコクのあるお味。濃厚な旨みのなかにバジルがふわっと香ります。どんな食材にも負けないくらいの存在感があるので、アレンジにたくさん使えそう。茹でたじゃがいもやカリフラワーに添えたり。パスタはもちろん、アヒージョのように温めてパンをつけるのもおいしそうです。
■博多味(中央)
辛子明太子がピリッと辛く、まさにごはんのお供。何杯でも食べられそうです。他にも、明太子に合うじゃがいもに合わせるのはもちろん、お餅や、カマンベールやブリーチーズと合わせても抜群に合うはず。
■柚子胡椒(右)
口に入れた瞬間、柚子胡椒が香りますが、あとからしっかりと辛味がきます。上品な辛さが大人向けなお味。あえてアレンジを加えず、日本酒や焼酎で晩酌をする日のお供におすすめです。
■青唐辛子(左)
唐辛子のフレッシュさが不思議なほどに食欲をあおり、お箸が止まらなくなる一品。個人的に、いちばんクセになりハマりました。冷奴や納豆なんかに添えると、いつものおつまみが一気にグレードアップします。
乗せるだけ・混ぜるだけでこんなに優秀
たとえば“乗せるだけ”で贅沢な朝食や夜食に。
白いごはんに、「ふくのコンフ」を乗せて、卵黄や温泉たまごを乗せます。その上に、ねぎ・かつお・生姜・大葉・みょうがなど、お好みの薬味を乗せるだけ。
クラッカーや厚揚げに乗せてもばっちりで、アレンジは無限大です。
ほんのひと手間を加えて“混ぜるだけ”で、パーティー料理もお手のもの。
ふくのコンフ中華風味に、刻んだパクチーとプチトマトを混ぜてレモンをかざれば、女性に好まれるピリ辛エスニックアレンジの完成。
混ぜごはんにしたり、焼きうどんや冷製パスタに使っても大満足の一品に。こうした主食アレンジは、時間がない日のお弁当にも使えますね!
レパートリーが無限に広がる!
新しい調味料や食材を試すのが好き!というかたはもちろん、いつもは簡単な料理しかしないという男性にもおすすめ。一人暮らしの娘に送ってあげる、なんてのも素敵ですね。ぜひお試しください。
商品概要
ふくのオイル漬け「コンフ」
販売元:博多い津"み
価格:
1瓶 プレーン 850円 / その他5種類 950円
6点セット 5,960円(全種類)
5点セット 5,000円(プレーン、バジル風味、青唐辛子、中華風味、博多味)
3点セット 3,000円(プレーン・中華風味・バジル風味)
※価格はすべて税抜き価格、別途配送料がかかります
賞味期限:製造日より冷蔵未開封で180日
種類:全6種類(プレーン、バジル風味、青唐辛子、中華風味、博多味、柚子胡椒)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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