目次
小見出しも全て表示
閉じる
細かいお掃除は専用アイテム使いで
油ハネや吹きこぼれの跡など、いつの間にかたまっていたり、見て見ぬふりをしてきた汚れ……。そんな場所のお掃除は大変そうで、なかなか気が進まないものです。なるべく便利なお掃除アイテムを使って、ストレスなくお掃除をしたいですよね。
無印良品の「隙間掃除シリーズ」は、お掃除しにくい狭い場所や細かいお掃除専用のアイテム。“かゆいところに手が届く” ようなお掃除がかなえられます。
今回はそのなかから「ヘラ」をクローズアップ!実際にいろいろな汚れを落としながら、どんな商品かご紹介します♪
小さくても使い勝手抜群
こちらが無印「隙間掃除シリーズ」の「ヘラ」です。フォルム・色合いともにシンプルなデザインは、どんな場所にもなじみ、出しておいても目立ちません。
キッチンの隙間の細かいお掃除や、五徳の頑固な焦げつき落としになどに適していて、普段お掃除が行き届かない箇所をストレスなくきれいにできる便利アイテムですよ♪
大きさはおよそ幅1.5cm、長さ18cmで、ポリカーボネート素材のしっかりとした構造。継ぎ目がなく、吊り下げ収納に便利な穴までついています。
鋭い先端部分が隙間に入りやすく、硬さがあるので、あまり力を入れなくても汚れをしっかりと掻き出します。ヘラ自体が汚れにくく、さっと水洗いするだけですっきりときれいになるところも魅力!小さくても使い勝手抜群で、面倒な箇所のお掃除の強い味方です♪
いろいろな場所をお掃除してみました♪
それではさっそくこの無印良品の「ヘラ」を使ってみたいと思います。いつもざっくりお掃除はしているものの、スポンジや歯ブラシなどが行き届かなかった箇所を中心にお掃除してみました。いつの間にか蓄積した水垢や黒ずみ汚れの撃退開始です♪
1.「 コンロまわり」隙間にたまった汚れに
キッチンのIH調理台周辺の隙間は、毎日拭き掃除をしていても取りきれない汚れが蓄積します。スポンジや使用済み歯ブラシでは拾いにくい、硬さのあるこびりつきがたくさん!
この箇所に「ヘラ」を当ててこすってみると、カリカリとおもしろいように汚れが取れる取れる……♪ コンロの立ち上がり部分の隙間にもヘラの角が入り込み、あきらめていた頑固な汚れもあっという間に撃退できました。
いつもなら竹串などで地味に時間をかけて取る汚れも、短時間でしっかり除去。竹串なら力を入れすぎるとポキリと折れてしまいますが、この「ヘラ」は丈夫でそんな心配もいりません。
硬さがありつつも、若干 “しなる” ので、かなり力を入れても折れたり欠けたりしにくい構造なんです。気になる箇所あちらこちらに酷使しても、長持ちしそうですよ♪
2.「お風呂」付属品のしつこい水垢に
お風呂場には棚やタオルかけのバーなどがあり、細かいパーツ部分に水垢や黒ずみ汚れがたまりがちです。毎日洗剤を使ってスポンジで磨いていても、取り切れなかった汚れが蓄積して頑固な汚れになってしまいます。
こちらは、お風呂場のシャンプーなどを置く棚の金属とガラスの接続部分。繋ぎ目周辺に水垢がしっかりとこびりついています。ガラスの表面にも白い水垢がうっすら……。さっそく「ヘラ」を使ってきれいにしたいと思います♪
少し洗剤を吹きかけてから、「ヘラ」をいろいろな角度から当ててこすります。先端の幅が狭く角が鋭いので、細かい部分でもしっかりと汚れを掻き出せて、おもしろいようにきれいになっていきますよ。
ものの2~3分でこのとおり、金属パーツのみならずガラス部分までピカピカになりました。あまりに簡単に汚れが取れるので、やる気フル充電!目についた隅々の汚れを次々に制覇してしまいました♪
3.「排水口」水垢・黒ずみに
こちらは我が家の手洗いスペースの排水口部分。手を洗うだけでなく、お掃除の際に雑巾をすすぐなど頻繁に利用するわりにお掃除はざっくり。黒い “さぼったリング” 的な黒ずみ汚れが目立ちます。
スポンジではなかなか取れないので、「ヘラ」でこすり取ってみたいと思います。
ヘラの角でカリカリと黒ずみ汚れを除去、あまり苦労せずにほとんど剥がし取ることができました。金属部分にこびりついていた白い水垢も、スルリと取れてすっきり!
ここまで、キッチンやお風呂場、手洗いスペースと水まわりをお掃除してみて、このヘラの使い勝手の良さを実感。価格も安いので、それぞれの場所に常備して気軽に利用していきたいと思います♪
- 1
- 2
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
暮らしの人気ランキング