もやしって漢字でどう書くの?2種類の漢字があった!

炒めたり蒸したり、毎日の食卓に欠かせないお野菜「もやし」。パッケージやお店でもひらがなで書かれていることが多いですが、漢字では一体どう書くのかご存知ですか?今回はもやしの漢字での書き方についてご紹介します。

2018年12月5日 更新

「もやし」の漢字は「糵」!

みなさんご存知の節約料理に欠かせないお野菜「もやし」。普段はひらがなで表記されていることが多いので、実際はどんな漢字で書くのかご存じない方も多いのではないでしょうか?

漢字一文字で表す場合には、「糵」というとても複雑な文字を使います。部首は意外なことに「こめへん」!そこに「くさかんむり」を書き、「𠂤」(つちくれ)「辛」(しん)という漢字をのせて完成!画数が23画もあるので覚えるのはなかなか大変ですが、ひとつひとつの漢字で考えるとかんたんに書くことができますよ。

音読みは「げつ」、訓読みは「もやし」「こうじ」と読みます。読み方の「こうじ」は、お酒やお醤油を作るときにん使う、米や麦などにかびを繁殖させたものを意味するときに使います。

実は「萌やし」でも正解

実はもうひとつ「もやし」を表す漢字があるのですが、こちらのほうがみなさんには馴染みがあるかもしれません。

それは「萌やし」という書き方。スマートフォンやパソコンで「もやし」と打つとこちらの漢字が出てくるのではないでしょうか?いつの間にか私たちにおなじみのサブカルチャー用語となった「何かを好きな様子」を意味する「萌え」という言葉には、もともと「ぐんぐんと伸びていく」「草木が芽吹く」という意味があります。

豆から萌やしが発芽する様子や、種麹からカビ菌が発芽する様子から、この漢字が使われるようになったそうです。

ちなみに……英語表記は?

ちなみに英語ではbean sproutsと表記され、単数形で表す場合にはbean sproutと書きます。しかし、特定の「もやし」を指している場合を覗いて、単数形で会話に登場することはほとんどありません。

また、日本以外の国では私たちが普段から食べている白く噛み応えがあるみずみずしい「もやし」よりも、豆苗より細いひょろひょろとした、葉っぱに近い食感のalfalfa sprouts(アルファルファ)が一般的です。サラダに混ぜたり、サンドイッチに挟んで食べられています。

普段使う食材は意外な漢字を使って表されていることも!

炒めても、煮込んでおいしいもやしは、買っておくととっても便利な食材です。「糵」なんてむずかしい漢字を使って表すお野菜だとは思ってもみませんでしたね!

このように「もやし」に限らず、いつも調理に使っているお野菜や食材には想像しなかったようなユニークな漢字が使われていることがあります。ひとつひとつ調べていくと興味深いものがたくさんあるので、気になる方はぜひ調べてみてくださいね♪
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