ひまわりの種に栄養はある?食べ方・食べ過ぎによるリスクを管理栄養士が解説

食べ物としてはあまりなじみのないひまわりの種。実は気軽に栄養強化ができるすぐれものなんです!栄養素や食べ方・リスクなど、ひまわりの種との上手な付き合い方をマスターして、ぜひ生活に取り入れてみませんか。

2019年2月1日 更新

ひまわりの種は食べられるの?

ひまわりの種といえば、ハムスターのエサというイメージがありませんか?日本人にとってひまわりの種は、食べ物としてそれほど身近な存在ではないかもしれません。

しかしながら「食用のひまわりの種」というものも販売されており、ひまわりの種は立派なナッツの仲間。ほかのナッツにも負けない優れた栄養価を持ち合わせているのです!

ひまわりの種の栄養・効果

ひまわりの種には一体どんな栄養成分が含まれているのでしょうか?期待される栄養成分とその効果についてご紹介します!

リノール酸

ひまわりの種には脂質が多く含まれており、特にリノール酸が多いとされています。リノール酸は必須脂肪酸と呼ばれており、体内では合成されないので、必ず食事から摂取する必要があります。動脈硬化や血栓を防ぎ、血圧を下げるほか、LDLコレステロールを減らすなど、さまざまな作用を持っています。(※出典1)

ビタミンE

ビタミンEは、がん・老化・免疫機能の低下などを引き起こす活性酸素の働きを抑える抗酸化作用をもちます。

人の身体には本来、酵素によって活性酸素を抑える働きが備わっていますが、年齢を重ねるとともに体内で作られる酵素の量は減少していきます。ビタミンEは、酵素によって処理しきれない活性酸素の働きを抑える抗酸化物質のひとつとして注目されているのです。(※出典2,3)

ビオチン

ビオチンは、皮膚や粘膜の維持、爪や髪の健康に深く関わっているビタミンです。糖質、脂質、たんぱく質がエネルギーに変わる時の代謝にも関わっている大切な栄養素で、バランスのよい食事で不足することはありませんが、不足するとアトピー性皮膚炎や脱毛などの皮膚症状や食欲不振、うつなどの症状が現れる可能性があります。(※出典2,4)

銅は、赤血球のヘモグロビンの合成を助けたり、鉄の吸収をよくしたりするなど、貧血予防には欠かせないミネラルです。多くの酵素の構成成分ですが、体内では合成されないため食品から摂取する必要のある栄養素です。(※出典2,5)

セレン

セレンは、ミネラル成分のひとつで過酸化物質を分解する酵素の構成成分です。細胞の酸化を防ぐはたらきがあり、女性には嬉しいはたらきと言えますね。セレンも体内では合成されないため食品から摂取する必要のある栄養素です。(※出典2,5)

特集

SPECIAL CONTENTS

WRITER

IsFoodHealthLABO

カテゴリー

CATEGORY

ランキング

RANKING

毎日更新!SNSで逃さずチェックしよう