ライター : sakura

日本初上陸!独創的な点心がやってきた

2018年11月8日(木)、東京・丸の内に、多彩なテナントが集約する商業ゾーン「二重橋スクエア」がオープンしました。その2階に、世界的レストランプロデューサー、アラン・ヤウ(ALAN YAU)氏の点心専門店「YAUMAY(ヤウメイ)」が日本初出店!

点心専門店「YAUMAY(ヤウメイ)」

斬新なオレンジの外観がひときわ目を引く「ヤウメイ」。ロンドンの伝説的レストラン「HAKKASAN(ハッカサン)」や「パーク・シノワ」を立ち上げたアラン・ヤウ氏が手がける点心専門店です。アラン・ヤウ氏は世界各国で数々の有名店のプロデュースを手がけるカリスマレストランター。 そんなカリスマが今回立ち上げた「ヤウメイ」は、中華レストランであるにもかかわらず、提供される点心の数はわずか20点!
店内のデザインはフランスで活躍するジュンヨネカワ(Jun Yonekawa)氏が担当。日本の寿司カウンターにインスパイアされたというアラン・ヤウ氏が、点心専門店としては珍しいシェフズテーブルを導入しました。お寿司のような感覚でカウンター越しに食べたいネタを自由にオーダーし、調理風景をライブで見ながら点心を楽しむことができるんです。 しかもカウンターには、80mmもの厚さがある一枚物のヒノキを使用するなど、アラン・ヤウ氏のこだわりがたくさん詰まっています。

ヤウメイはここがすごい

珠玉の点心20皿

「ヤウメイ」では、アラン・ヤウ氏が率いる、世界で活躍する最高峰のチームが厳選した珠玉の点心20皿がメニューとして提供されます。 「HAKKASAN」や「Yauatcha(ヤウアチャ)」でベストセラーとなっている「ヴェニソンパフ」など、世界中の美食家たちを魅了してきた料理に、鹿児島豚など日本の素材を加え、より日本人の舌に合うようローカライズされた点心はどれも絶品!

世界のセレブを魅了したトップシェフチーム

「ヤウメイ」のオープンにあたり、アラン・ヤウ氏が招集をかけたのは、ミシュランで星を獲得しているレストラン「HAKKASAN」や「Yauatcha」の立ち上げを行ったシェフ・スーン氏、ロンドンのベスト点心レストランや世界の有名ホテルでヘッドシェフを務めてきたワイ兄弟、点心を専門にドバイやロシアなど各地でセレブリティを魅了してきたリー氏と、世界で活躍する名だたる4名のシェフでした。 そんなトップシェフによって作り出される独創的な点心が、ここで食べられるんです!

注目のメニュー

クリスピーダック キャビアを添えて

「クリスピーダック キャビアを添えて」と、なんだか点心らしからぬネーミングのこちらのメニューは、世界中から支持されるアラン・ヤウ氏の定番メニュー「Crispy Duck」を、北京ダックスタイルに仕上げたもの。キャビアをのせた「YAUMAY」オリジナルスタイルが楽しめます。

Signature焼売

点心といえば焼売は外せませんね。「Signature(シグネチャー)焼売」はミシュラン二つ星シェフ、ヤウメイ料理長スーン氏自慢のひと品です。全ての国産豚で試作を重ねた結果、最高の肉質を持つ「きび丸豚」の採用を決定。口の中でフワッと崩れるジューシーでやわらかな食感が特徴です。 メニュー名に「シグネチャー」とつけているあたり、お店の自信やこだわりを感じますね。
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