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ドミノピザ(商品名:トロピカル)
・ハンドドス…114kcal
・ミルフィーユ…135kcal
・パンピザ…123kcal
・チーズンロール…140kcal
・チーズバースト…153kcal
※ピザのカロリーは各社サイトより引用
・ピザーラ「メニュー別カロリー情報」
https://www.pizza-la.co.jp/Contents/pdf/Calorie_pizzala.pdf
・ピザハット「 エネルギー(カロリー)表」
https://pizzahut.jp/phdocs/pdf/pizzahut/eiyouseibun.pdf
・ドミノピザ「カロリー&アレルギー情報」
https://www.dominos.jp/nutritional-pizzas-information
(2018-11-01参照)
ピザのカロリーが高くなる理由は?
生地の原材料のなかで一番使用量が多いのは小麦粉です。似た原材料を使うサンドイッチと比べると、ピザはカロリーが高くなりがち。ピザ生地、チーズ、トッピング・ソースの3つに分類し、カロリーが高くなるポイントを解説します。
1. ピザ生地
食パンのカロリーは、100gあたり260kcal。ピザ生地のカロリーは、100gあたり268kcalで、食パンとほぼ変わらないカロリーです。食パンと比較して、ピザ生地が、特にカロリーが高いとはいえないようです。
とはいえ、生地が厚くなるほど、カロリーもアップ。宅配ピザで比較すると、生地が薄いクリスピータイプのピザと比べると、生地が厚くなるパン生地タイプのピザでは、1ピースあたりのカロリーが20〜70kcal上がります。(上記の「宅配ピザ大手3社のカロリーを比較!」を参照)ピザ生地のカロリーは、生地の厚さがポイントになるということですね。
2. チーズ
チーズは種類によってカロリーが変わり、チーズによっては、150kcal近く差があるものも。チーズのカロリーは、どのチーズを選ぶかでも大きく変わるということですね。ピザに使われる、主なチーズのカロリーと味の特徴をご紹介します。(※出典1,2)
・モッツァレラチーズ(100gあたり:276kcal)
ミルクの甘みと酸味があり、熟成させずに使うフレッシュなチーズ。
・ゴーダチーズ(100gあたり:380kcal)
バターのようなまろやかな香り、芳醇なコクと風味が特徴のチーズ。
・チェダーチーズ(100gあたり:423kcal)
若いものはマイルドで、さわやかな酸味。熟成が進むとコクが増すチーズ。
・ゴルゴンゾーラチーズ(100gあたり:349kcal)
芳醇な甘みのなかに、独特な青カビの刺激が感じられるチーズ。
・カマンベールチーズ(100gあたり:310kcal)
クリーミーでやさしい味わい。熟成が進むと濃厚な味わいになるチーズ。
カロリーを比較してみると、モッツァレラチーズがもっとも低いのがわかりますね。お店や宅配のメニューを見て注文するピザを選ぶときや、手作りピザに使うチーズを選ぶ時に、参考にしてみてくださいね。
3. トッピング・ソース
トッピングには、サラミやソーセージを使ったミート系、エビやイカなどのシーフード系、ピーマンや玉ねぎなどの野菜系、パイナップルなどのフルーツ系などがあります。カロリーが高くなりやすいのは、ミート系ですね。カロリーを抑えたいときは、野菜系のトッピングがおすすめです。
盲点になりやすいのが、味付けに使うソース。トマトソースに比べて、マヨネーズなどカロリーの高いソースや、甘い味付けのものは、カロリーが上がりやすくなります。例えば、ピザーラのピザの場合、マルゲリータ1ピース147kcalに対し、マヨネーズを使ったピザーラエビマヨは205kcal、甘い味付けのピザーラプルコギは206kcalです。(Mサイズ・ハンドトス生地の場合)
ピザ生地の選び方
同じメニューでも、生地によってカロリーが変わるので、生地選びは重要なポイント。ここまで読んでくださった方は、大体想像がつきますよね。
1番カロリーが高くなるのは、生地の中にチーズが入ったタイプ。チーズ好きの人にはたまりませんが、何層もチーズが入っているミルフィーユタイプなど、チーズの量が多くなるほど、カロリーも上がります。
次にカロリーが高いのが、ソーセージ入りや、厚い生地のタイプ。食べ応えは増しますが、カロリーの上がる原因に。
もっともカロリーが低いのは、シンプルなクリスピータイプ。薄くなるほどカロリーも低くなります。生地選びは、迷わずクリスピータイプを選ぶのがカロリーダウンの秘訣です。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。