ライター : ☆ゴン

「薄型冷蔵庫」の定義

「薄型冷蔵庫」とは奥行が浅い冷蔵庫のことで、65cm以下の製品を指すのが一般的です。システムキッチンの端に並べても、従来のように扉面から突出することなく、すっきりと収まるのが特徴。容量の小さなものから、400L以上の大容量冷蔵庫まで、さまざまな品揃えがあります。

薄型冷蔵庫を選ぶときのポイント

家族の人数にあわせて容量を選ぶ

冷蔵庫の容量は、ひとり当たり70Lと計算。ひとり暮らしだとそれに常備食材100Lと、予備食材70Lをプラスして、240Lあれば十分です。

そのため毎日自炊する人や、まとめ買いする人は、最低でも200Lはほしいところ。ふたり暮らしなら250~300L以上、3人を超えるファミリーなら、400~500Lの冷蔵庫があれば安心です。

横幅や高さのサイズにも注意が必要

冷蔵庫の奥行ばかりに気を取られて、ほかのサイズをおろそかにしてはいけません。奥行が短いので、容量を確保するために本体の幅や高さが従来品より長くなっていることがあります。さらにドアの開けしろや、放熱のための壁との距離などを考慮し、設置場所に合った冷蔵庫を選ぶようにしてください。

ひとり暮らし向け。150〜250Lの薄型冷蔵庫6選

1.【奥行58.2cm】東芝ライフスタイル「GR-U15BS」

ITEM

東芝ライフスタイル 冷蔵庫 GR-U15BS

¥43,736〜

サイズ(約):幅 47.9×奥行 58.2×高さ 126.9cm 容量:153L ドアの開き方:右開き カラー:セミマットホワイト・セミマットブラック

※2023年2月17日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

あまり自炊しないひとり暮らしならこれで十分

東芝の名を冠していますが、いまは中国の企業が経営する電機メーカーが製造販売しています。限られたスペースに設置できる、コンパクトサイズの冷凍冷蔵庫です。2Lのペットボトルが3本入る冷蔵室や、スライドケース付き冷凍室などのすっきり収納が特徴。ひとり暮らしならこれで十分ですね。
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