ライター : ☆ゴン

冷蔵庫を安く購入するコツとポイント

冷蔵庫は、どちらの家庭でも必ず1台はある必須の生活家電です。家電製品のなかでも高価な部類の機器なので、買い替えるとなると結構な出費に。この記事ではそんな冷蔵庫を安く購入できる時期や、ポイントについて紹介します。

冷蔵庫を安く購入できる時期

  1. 新製品が発売される直前の、9月ごろの型落ちが狙い目
  2. 6~7月、12月のボーナス時は総じて値下げ交渉しやすい
  3. 家電量販店の決算月である3月・9月付近は「決算セール」が開催されやすい
  4. 年末年始のセール、春先の新生活応援セールも狙い目
  5. Amazonや楽天など、通販のセールを常にチェックしておく

冷蔵庫の買い時1. 型落ちが値下げされる「新製品の発売前」

競争が激しい家電業界は、新型モデルが続々と販売されます。ひとつめの買い時ポイントは、メーカーから新型モデルが販売されるタイミングです。この時期は新型が出て型落ちになる旧製品を売り切りたいため、値下げがはじまります。

メーカーによってバラツキがありますが、冷蔵庫の新型が発売されるタイミングは10月から11月。そのため9月が狙い目です。人気のシリーズは値下げ開始直後に売り切れることもあるので、こまめにチェックしておきましょう。

冷蔵庫の買い時2. 値下げ交渉しやすい「ボーナス時」

「ボーナス時」は、値下げ交渉をしやすいタイミングです。会社やメーカーの売り上げ目標が通常より高く設定されることが多く、店側の「売りたい」という意欲が高いためです。

企業によって違いますが、一般的にボーナスは6月下旬から7月上旬の夏のボーナス、12月中旬の冬のボーナスの2回。この時期は、値下げセールやポイント大還元などイベントも多いです。値下げ交渉は苦手という人は、チラシや広告をチェックしてみましょう。

冷蔵庫の買い時3. 値下げ交渉しやすい「決算前」

多くの家電量販店の総決算月は3月

決算前も値下げ交渉をしやすいタイミングです。理由はボーナス時と同じで、決算日までに売り上げ目標を達成しようと、「売りたい」意欲が高まっているため。

企業によって異なるものの、家電量販店の総決算月は3月が多いです。3月は大々的に「決算セール」が打ち出されますが、中間決算の9月も狙い目。ビックカメラやコジマのように、8月が決算月の家電量販店もあるので、いきつけのお店がいつ決算なのか調べておきましょう。

主要な大手家電量販店の決算月

  1. ヤマダ電機……総決算3月/中間決算9月
  2. ビックカメラ……総決算8月/中間決算2月
    (連結子会社のコジマ電機も同じ)
  3. ケーズデンキ……総決算3月/中間決算9月
  4. ヨドバシカメラ……総決算3月/中間決算9月
  5. ノジマ電機……総決算3月/中間決算9月
  6. エディオン……総決算3月/中間決算9月

冷蔵庫の買い時4. 年末年始のセールを狙う

年末年始は10月ごろはじまった新型モデルの販売を受けて型落ち品がたまっている時期。お店としては「型落ち品を年末年始にすべてを売り切りたい」という意図を持っています。

そのため、年末年始にはセールが開催されることが多いんです。もちろん冷蔵庫もセール対象になりますよ。

ただこの時期は店舗が混雑しやすく、落ち着いて商品を見ることができない可能性があります。セール時に店舗へ行く際は、事前に冷蔵庫の予算やほしい機能などを決めておき、冷静に商品を見極められるように準備しておきましょう。
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