ライター : camel6808

ラーメン消費量日本一!山形ラーメンとは?

山形県といえば何が思い浮かびますか? さくらんぼや将棋のまちなどいろいろあると思いますが、実は県民ひとりあたりのラーメン消費量と店舗数が全国トップの県なんです! そう、山形県は言わずと知れたラーメン大国。 発祥は関東大震災の起こった1923年にさかのぼります。当時、被災した中国の人たちが移住し、屋台でラーメンを提供しはじめたことから広まっていったのだそう。

山形ラーメンの特徴

「山形ラーメン」の特徴は醤油ベースの澄んだスープ。麺は縮れ麺を使い、山形では「中華そば」と呼ばれることも多いです。 また、山形といえば蕎麦が有名ですね。山形では蕎麦屋さんがラーメンを提供していることは珍しくなく、レベルがどこも高い! なかにはメインの蕎麦よりラーメンの方が有名になっているお店もあるくらいなんです。

これが四天王!山形ラーメンの名店4選

1. 東の雄「八幡屋」

山形市の住宅街にちょこんとある「八幡屋」。「八幡屋」には「ぬるめ中華そば」というちょっとおもしろいメニューがあります。このほか、普通の温かさのものと冷たいものがあり、味ではなく温度を選べるというユニークなお店なんです◎ その「中華そば」は、とてもきれいな黄金色をしたスープが特徴的。出汁に使用されている牛骨の旨味とコクが襲ってきます。どこかまろやかな印象を受けるくらいにマイルドなスープに合わさる麺も絶品です。

店舗情報

■店舗名:八幡屋 ■最寄駅:京成千原線ちはら台駅から徒歩20分 ■電話番号:023-623-8363 ■営業時間:10:30~15:00 ■定休日:火曜 ■禁煙・喫煙:完全禁煙

2. 西の雄「大沼食堂」

東金井駅から車で15分と駅からはやや離れていますが、連日多くのお客さんが足を運ぶ「大沼食堂」。メニューはメインの「中華そば」のほかに、「みそラーメン」と「冷やし中華そば」のみ。中華そばに絶対の自信とこだわりを持った名店なんです。 黄金色の澄んだスープはあっさりとして、生姜の風味がアクセントになっています。スープを飲むと醤油の風味がやさしく広がり、どこかホッとする味。昔なつかしいかまぼこも、王道の具たちもそのやさしい味わいに絶妙にマッチ◎

店舗情報

■店舗名:大沼食堂 ■最寄駅:東金井駅から車で15分 ■電話番号:023-645-2455 ■営業時間:11:00~14:00(売り切れ次第終了) ■定休日:不定休 ■禁煙・喫煙:完全禁煙
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