ライター : macaroni 編集部

Today's Foodie

Kei/料理家
鎌倉市出身。明治11年創業の老舗ホテルでフレンチの修行を積み、退社後、ドラマ、映画、舞台などで俳優活動をしながら調理師免許、フードコーディネーター認定書を取得する。メディアや自身の料理教室を通じ、女性をときめかせたいと願う男子へ向けた『僕の番ごはん』を提案するなど、精力的に活動中。

必要十分を超えないものがいい。

Photo by macaroni

料理家・Keiさんを取材したのは、澄んだ青空が遠く広がる気持ちの良い日。鎌倉にあるご自宅を伺うと、愛用品を置いてあるというダイニングへさっそくご案内くださいました。 大きな窓から日差しが入る、広々としたダイニング。床には愛猫だという????ちゃんが寝そべっていて、四肢を広げて伸びをしながら大きなあくびをしています。「すてきなお部屋ですね」と素直な感想を口にすると、「猫が邪魔だったら言ってくださいね」と照れくさそうにKeiさん。その後ろ、キッチンとの境になるよう置かれた金属製のラックに、今回の取材のテーマである調理器具が並んでいました。 アイテム数はかなりのもので、ラックだけでは収まりきらず、どこを向いてもなにかしらの調理器具が目に入ります。ただ、一つひとつは目立つものではなく、せいぜい2、3人前の調理にちょうどいいサイズ。それらを見ながら、「あまり大人数向けの料理はしないんですか?」とKeiさんに質問すると、「家ではほとんどしないんです。レシピの試作にしても、撮影用の料理にしても、1度につくるのはせいぜい1、2人分で」と言いながら、いくつかの小ぶりな品をテーブルの上に置きました。 「『ちょうどいい』が僕が道具を選ぶ上でのテーマなんですよ。必要十分を超えないサイズ感もそうだし、重さもそう。使いやすいということをなにより重視した結果が、この部屋を埋める調理器具の数々です」 そう言いながら手に取ったのは、ペティナイフ。使い勝手の良さそうな大きさで、あまり見かけない形状をしています。「変わっているでしょう?僕にとってはなくてはならないお気に入りです」と、出来の良い息子を自慢するような顔のKeiさん。 せっかくなので、今回はこの包丁から、愛用品それぞれの魅力をうかがうことにしました。

1.【包丁】グレステン「ホームペティナイフ」

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「この包丁を知ったのは修行時代。応援にいった新潟のホテルで、そこのシェフが使っていたんです。野菜もフルーツも魚の三枚おろしもこれ1本でやっていました。ただ購入したのは料理家になってからで、4年目になります。形が特徴的ですが、人間工学に基づき、切りやすいようつくられているんですよ」

ITEM

グレステン「ホームペティナイフ」

¥9,500〜

サイズ:265mm

※2018年8月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

2.【まな板】サリュ「アカシアカッティングボード L」

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「4年前にイケアで購入したんですけど、サイズがちょうどよくて写真にも出しやすいんですよね。温かい色合いなので牛肉は切ってそのままのせるように盛りつけています。もちろん豚肉とか淡白なものも合いますよ」

3.【フライパン】EBM「鉄厚板 ブルーテンパー フライパン 22cm」「ライス型」

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「このフライパンは、オムレツやオムライスをつくりたいなと急に思い立って、ライス型と一緒に購入しました。修行時代、このサイズのフライパンでオムレツを調理できたら料理人として一人前だと言われていたのを思い出します。18〜22cmくらいのフライパンがあると、卵2個でちょうどいいオムレツができるんですよ」

ITEM

EBM「鉄厚板 ブルーテンパー フライパン 22cm」

¥1,529〜

サイズ:底径:165mm 柄長:205mm・内寸 :φ220×43mm

※2018年8月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

4.【鍋】父が使っていたアルミ製片手鍋

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「20年くらい前から実家にあったもので、元は父の愛用品です。この鍋は熱伝導率の高さとサイズ感が好み。ビーフシチューやポトフなど、煮込み料理にひんぱんに使っています。カレーのようなニオイの強い料理には使わないようにしていて、大事にしながら長く使っていきたいと思っています」
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