行き先は気分次第♪ 「ロバのパン」は神出鬼没の移動型パン屋さん

「ロバのおじさんチンカラリン♪」という愉快なメロディーとともに現れる1台の赤い車。それは「ロバのパン屋」と呼ばれている蒸しパンの移動販売車です。カラフルな蒸しパンと、どこか懐かしさを思わせる見た目が愛される「ロバのパン」をご紹介します。

2019年10月23日 更新

「ロバのパン」って?

「ロバのパン」ってご存知ですか? 本当の名前は「ビタミンパン連鎖店ロバのパン」。赤くてかわいいライトバンで移動販売をおこなっているパン屋さんなんです。

移動販売が中心ですが実はチェーン店。そして神出鬼没なレアなパン屋さん! カラフルな蒸しパンの数々が看板メニューで、見つけると思わず買っちゃうというファンも大勢いる大人気なパン屋さんなんです。

起源や歴史

「ロバのパン屋」は、親元の「株式会社ビタミンパン連鎖店本部」という会社が、かつてにおこなわれていたロバを率いて行商するというアイデアを取り入れたことから生まれました。

昭和28年に京都市と浜松市で移動販売を開始。お馴染みのメロディは誕生当時から流していたものです。

ちなみに当時、馬車を引いていたのはロバではなくポニーだったそうです。その後、ロバが馬車を引くようになり、時代の流れとともにライトバンで販売する形に変化していき今のスタイルになったのです。

現在の店舗

現在、正式に承認を受けている代理店は4店舗のみです。岐阜県岐阜市、三重県四日市市、高知県高知市、徳島県阿波市の4か所でそれぞれ販売しています。

このほか、ライトバンで各地を移動販売しています。その行く先は運転手さんの気分のままに決めるそう。販売台数も少ないそうなので、出会えたらとてもラッキーです!

とってもカラフル♪ ロバのパンの特徴

売っている蒸しパンたちはどれもとってもカラフル! 見ているだけでわくわくしてきますよね♪ かわいらしい色合いの蒸しパンたちを選んでいると、なんだかお宝探しをしている気分になりそうです。

秘伝の「パンの素」

蒸しパンの特徴は、なかの具が顔を覗かせるくらいに表面がぱっくりわれていることです。これを実現させているのが「パンの素」と呼ばれている秘伝のベーキングパウダー。

初代が開発して以来、代々親から子に受け継がれてきて、現在では3代目のみが製法を知っているくらい大切に扱われてきました。「ロバのパン」独特の風味を生みだすために欠かせないものなのです。

材料にこだわりあり!

どの蒸しパンも昔からの製法にこだわり、さらには厳選した材料を使用して作られています。蒸しパンに入っているチョコレートやいちごジャムなども全部手作り。素材の味を楽しめるようにと、昔からかわらず丁寧にひとつひとつ手作業でおこなっているんですよ。

さらに蒸しパンの生地には卵や牛乳、防腐剤、軟化剤を一切使用していません! 大人から子どもまで安心して食べられるので嬉しいですよね◎
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