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美食の都、パリで本物のマスタードに出会う!
パリといえば、世界有数の"美食の都"として知られています。レストランはどこもレベルが高く、食への意識も高いのがフランス。これは料理だけでなく、使用する食材や調味料にも言えることです。
旅・グルメ好きの筆者が、先日初めて訪れたパリで、もっとも血が騒いだのが「マイユブティック」。マスタードやビネガーなど、日本でも人気のブランドですが、品ぞろえが別格なんです!
世界で4店舗しか手に入らない"限定アイテム"をお目当てに、さっそく足を運んできました♪
お目当ての「フレッシュマスタード」!
今回の目的はこちらの「フレッシュマスタード」。マスタードなら日本のスーパーでも手に入りますが、瓶に詰めてくれるマスタードが、これだけの種類そろうのは「ディジョン本店」「ロンドン」「ニューヨーク」そして「パリ」の4店舗だけなんです。
お店には、ビールサーバーのようなカウンターにずらり。実際に試食することもできるので、好みの味がきっと見つかりますよ。それぞれ特製の陶器に詰めてくれるのですが、これがまた乙女心に響くかわいさ……♪
「フレッシュマスタード」は、ツンとした辛みが強すぎず、とにかくまろやかで香りが上質。「白ワイン」や「白トリュフ」「黒トリュフ」などのマスタードは、マスタードの役割を果たしながらも、あくまで主張し過ぎずにほんのりと香る、フレッシュならではの忘れられない味わいでした。
マスタード以外にも気になる商品が♪
1. お土産用のセットも充実!
店内に並ぶマスタードは、どれも日本で見たことがない味ばかり。「カシス」に「トマト&チリ」など、個性的な味ながらどれもおいしそうです♪
マスタード選びに迷ったら、セットがおすすめ。小瓶が4本入って11ユーロ(約1,444円)とお求めやすい価格です。箱入りなので割れる心配がなく、エッフェル塔がデザインされたパッケージにもセンスを感じます!
こちらはパリ限定のパッケージ。このお店でしか手に入らない、パリらしくてキュートなデザインです♪
2. マイユの原点!「ビネガー」も充実!
マスタードとともに、マイユの看板商品のひとつ「ビネガー」。日本で見かけるのは「赤ワインビネガー」と「白ワインビネガー」くらいですが、マイユには驚くほどたくさんの種類のビネガーが並びます。
ビネガーはマイユで創業当初から作られている、とても思い入れの強い商品。マンゴーやパッションなどの爽やかなフレーバーは、サラダのドレッシングとして使ったり、スパークリングで割ってドリンクにしてもよさそう。
こちらは、ビネガーにレモンやハーブなどを漬けたタイプ。しっかりとした風味や香りは、お料理をワンランクアップさせてくれます。
3. 日本でもブレイク中!「トリュフオイル&ソルト」
日本でもブームになりつつある「トリュフ塩」や「トリュフオイル」。料理にひと振りするだけで、素材の味を引き立てつつ、高級感をプラス。小瓶で12ユーロ(約1,575円)とリーズナブルに手に入ります。
4. パリのエスプリを感じる「マイユオリジナルグッズ」
せっかくマイユに来たら、オリジナルグッズも手に取ってみてください。オリジナルエプロンは、黒にゴールドのプリントでシックなデザイン。カラフルなトーションも、パキっと鮮やかなカラーでエプロンによく映えます。
5. 色とりどりな「ミニトーション」
こちらはナプキン代わりに使えるミニトーション。フランスの名所やワイングラスなどがデザインされていて、お土産にもよさそうです。
マイユブティックでショッピング♪
パリの「マイユブティック」は、日本では味わえないフレッシュマスタードや、さまざまなフレーバーのマスタードが勢ぞろいした、おいしいもの好きにはたまらない空間でした。
せっかくフランスを訪れたなら、ぜひ本場のフレッシュマスタードを買いに、マイユブティックを訪れてみてくださいね。
※記事の内容は、公開時点の情報です。記事公開後、メニュー内容や価格、店舗情報に変更がある場合があります。来店の際は、事前に店舗にご確認いただくようお願いします。
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