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炭素釜
炭素釜は、炭素素材を固めて焼きあげることで作られている内釜のことです。熱の伝導率が高く、蓄熱効果もあるのでムラなく高温でお米をふっくらと炊くことができます。
反面、強度が弱いという欠点も。落としてしまうと釜が欠けたり割れたりしてしまうので、取り扱う際は注意が必要です。
鉄釜
鉄釜は発熱効率が非常に高く、強い火力でお米を炊くことができる素材です。また、素材の性能のバランスがいいので、味や機能で困ることのない炊飯器を選びたい方におすすめ。
ですがほかの素材に比べて釜が重いので、お手入れが大変になる可能性も。力の弱い方が使用する場合は、実際に手に取って重みを確認しておきましょう!
土鍋釜
ゆっくりと熱が伝わるだけでなく、蓄熱性も高いので蒸らし効果があるのが土鍋釜の特徴です。また、普通に炊くだけでおこげもできるので、硬めの炊きあがりが好きな方におすすめですよ。
しかし、熱伝導率がとても低く、IH式の炊飯器では発熱しないので別途で発熱剤が必要になるというデメリットもあります。
そのほかに知っておきたい比較ポイント♪
サイズ
炊飯器を購入する際には自分に合ったサイズを選ぶことも大切です。
目安として、2~3合は1~3人暮らし向き、3~5合は3~5人暮らし向き、5~8合は5~7人暮らし向きのサイズになっています。
たとえばふたり暮らしであっても、お弁当や冷凍保存などでご飯を多めに炊きたい場合は大きめを選んだ方がよいです。小さすぎず大きすぎず、目的に合ったサイズを選んでみてくださいね。
多彩な機能
現在の炊飯器には、お米の硬さを選べる機能や蒸気を出さない機能などのモードが選択できるものも多くあります。お米だけでなくパンを焼くことができるものや、スマートフォンと連携させて使用する便利な機能が備わった炊飯器も!
必要な機能を選ぶことで、炊飯器をより便利に使用することができますよ♪
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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