ライター : yucchi

まず炊飯器の加熱方式で比較してみよう!

炊飯器を選ぶ際に重要なポイントになってくるのが、炊飯器の「加熱方式」ですよね。実は、炊飯器にはIH炊飯器、圧力IH炊飯器、マイコン炊飯器、ガス炊飯器の4つの種類の加熱方式があるのをご存知でしたか?加熱方式の違いによって、お米の炊きあがり方や構造も異なるんです。 そこで、まずはそれぞれの加熱方式の特徴やメリットなどをご紹介します♪

マイコン式

ITEM

アイリスオーヤマ 炊飯器 マイコン式 3合

¥5,980〜

サイズ:幅約23.2×奥行約27.4×高さ約20.1

※2020年7月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
マイコン式とは、炊飯器の底の部分に設置されたヒーターの熱によってお米を炊く加熱方式のことです。 マイコン式は熱が弱いことから、容量の少ない炊飯器が多いという特徴があります。また、ほかの加熱方式の炊飯器と比べると、安い値段で購入できるというのも嬉しいポイントです。 しかし、一度に大量のお米を炊くことは難しいので、お米を炊く量が少ないひとり暮らしの方や安く炊飯器を買いたいという方におすすめの種類です。

IH式

ITEM

日立 圧力スチームIH炊飯器 5.5合 レッド

¥15,962〜

サイズ:25.8×36.4×22.7cm

※2020年7月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
現在販売されている炊飯器の中でもっとも主流となっているのが、このIH式という加熱方式の商品です。金属製の内釜本体を電磁力で発熱させる構造になっており、高い温度でムラなくお米を炊くことができるという特徴があります。 マイコン式と比べると少々値段は上がりますが、幅広い価格帯から選べる炊飯器の種類です。細かい温度設定ができるのもこのIH式炊飯器のポイント。お米をおいしく炊きたいけど、値段はある程度抑えたいという方におすすめです♪

圧力IH式

ITEM

タイガー 炊飯器 5.5合 圧力IH アーバンオレンジ

¥10,251〜

サイズ:25.6×30.2×23.1cm

※2020年7月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
圧力IH式とは、お米を炊く際に内釜を密閉して圧力をかけることで、高温で炊飯することができる加熱方式の炊飯器です。高温で炊くことでお米本来の旨みを引き出し、ふっくらと粘りのある炊きあがりになるという特徴があります。 また、保温機能が充実しており、長時間保温しておいてもお米の味が落ちることがありません。しかし、ほかの加熱方式の炊飯器と比べて圧力IH式は高価な商品が多いため、ご飯の仕上がりにこだわりがある方におすすめの種類です。

ガス式

ITEM

リンナイ 直火の匠 タイマー・ジャー付きガス炊飯器 5.5合炊き ダークブラウン

¥31,886〜

サイズ:幅27.7×奥行41.3×高さ28.7cm

※2020年1月30日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
ガス式とは、その名の通りガス栓につないで高温でお米を炊くことができる、加熱方式の炊飯器のことです。ガス式は直火で炊飯することから、もっともかまど炊きに近い加熱方式と言われており、ふっくらとしたツヤのあるご飯に仕上がります。 また、ガスは炊きあがるまでの時間が短いので時間がないときでもすぐにご飯を炊くことができます。しかし、ガス式の炊飯器はガス栓が必要なため、オール電化の住宅に住んでいる方は別途で工事が必要になるので注意してくださいね!

内釜の構造や素材も要チェック!

炊飯器は先ほどご紹介した加熱方式だけでなく、内釜の種類や素材、厚さによっても炊きあがりがまったく変わってきます。内釜はさまざまな種類が販売されているため、それぞれのメリットやデメリットを知っておくことが大切です。 自分の好みのご飯の仕上がりや味になる内釜を選ぶのが、炊飯器選びを失敗しないポイントですよ♪
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