目次
小見出しも全て表示
閉じる
酸化しにくく保存しやすい
ビタミンEが多く、不純物を取り除いているので、ギーは酸化しにくく、長期保存することができるオイルとして知られています。高温多湿なインドのような地域や、世界中の至る所で使うことができます!
実は簡単!ギーの作り方
さて、世界中のいろいろな場所で使われているギー。日本語では「溶かしバター」と呼ばれることもあると先ほど紹介しましたが、実はご家庭でも作ることができるんです!ここでは、その作り方をかんたんにご紹介します♪
材料
必要な材料は、無塩バターのみ!用意するバターの量ですが、ギーは使ったバターの90%ほどの量ができるので、必要に応じて準備するようにしましょう。
あとはできあがったギーを保存する瓶やバターを溶かすお鍋やヘラ、ろ過する油こし紙やざる、キッチンペーパーをご用意ください。
作り方
1. バターを溶かす
バターをお鍋で溶かします。用意した無塩バターですが、鍋で溶かすのにあたって小さめに刻んでおくと溶ける速度が速くなります。
2. バターが溶け始め、しゅわしゅわと音がなり始める
溶かし始めたバターが溶け出すと、しゅわしゅわと音がなり始めます。この時点ではまだお鍋のなかのバターが焦げることはありませんので、かき混ぜず、見守りましょう。
3. 音に変化が!
少し経ってくると、しゅわしゅわとした音がパチパチという音に変わりだんだんと音が大きくなってきます。溶け出したバターも、小さな気泡がだんだんと大きくなってきます。この時点でもかき混ぜたり、触らずに見守りましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
フード&ドリンクの人気ランキング