逆パターンも!ビールを注がれるときのマナー

では逆にあなたがビールを注がれるときは普段どのようにしていますか?その時グラスを傾けたりしているかもしれませんが、実は傾けなくていいのです!

自然に両手でグラスを持ち、ビールがこぼれそうになった時に傾きを変えるくらいで問題ありません。最初は相手が注ぎやすいようにグラスを差し出すといいでしょう。

しかし両手でグラスを持つと言っても、横からグラスを覆うように持つのはNGですよ。せっかくの冷たいビールが手の温度により温まってしまいますので上品とは言えません。グラスを持った反対の手は底の部分に軽く添える程度にするといいでしょう。

おいしいビールで乾杯しよう♪

ビールの注ぎ方……実は奥が深かったですね。ビールの注ぎ方ひとつで、泡の量が変わったり、味わいも変化します。慣れないうちはむずかしいですが、泡とビールの液体部分の比率は3:7が基本なので、上手に注げた時にはうれしくなりますよ!

社会人になると、会社の先輩や上司と飲みに行くことが増えます。細かいマナーまで気にしすぎるとビールもおいしくありません。最低限のマナーだけ身に着けてビールライフをお楽しみください♪
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▼お食事のマナーは意外と知らないことだらけ!
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