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生アーモンドは危険?
生アーモンドが危険だと言われる理由は大きく分けてふたつ。
まずはサルモネラ菌です。サルモネラ菌に汚染された生アーモンドを食べた人が食中毒になった海外の事例をご存知でしょうか?生アーモンドが菌に汚染されてしまうのは保管状態が原因。生アーモンドを自分で保管する場合は、細心の注意を払いましょう。
また、生アーモンドに含まれる酵素抑制物質は内臓に負担をかける可能性があるとも言われています。こちらは加熱や浸水によってクリアすることができますよ。
素焼きアーモンドの食べ方
そのまま
最初にご紹介したいのは、そのまま食べるという方法。アーモンドの香ばしさをダイレクトに感じることができるので、まずこちらの食べ方からチャレンジしましょう。
そのまま食べるのが苦手な方や少し飽きてしまった方は、はちみつをかけたりココアパウダーをまぶしたりして食べるのがおすすめです。まるでスイーツのような味わいになって、食べやすくなりますよ。
ヨーグルトのトッピングとして
毎日のお食事に、アーモンドをお手軽にプラスする方法もありますよ。朝食やおやつのヨーグルトやアイス、グラノーラなどにぱらぱらとトッピングしちゃいましょう。
簡単にアーモンドの香ばしさを加えることができて、いつもとはちょっぴり違う気分で楽しむことができそう。アーモンドの食感で食べごたえもアップするので、少しの量で満足できますね。
お菓子作りや料理に
素焼きアーモンドをもっとおいしく食べたい!という欲張りさんにおすすめなのは、お菓子やお料理にアーモンドを使う方法です。パウンドケーキやマフィンにアーモンドを乗せたり、サラダやカナッペなどに使ってみたり。お料理がおしゃれにもなるので、ホームパーティでのメニューにもたっぷりプラスしてもいいですね。
アイディア次第でいろいろなメニューに使えますので、ぜひチャレンジしてみてください。
素焼きアーモンドの選び方
食塩無添加
「健康になるためにアーモンドを食べよう」と思っている方にぜひ注目してほしいのは、そのアーモンドが食塩無添加かどうか、ということです。確かに塩味が付いていると食べやすくておいしいのですが、ただでさえ現代人は塩分を摂りすぎとも言われています。塩分過多にならないためにも、アーモンドはなるべく食塩無添加のものを選びましょう。
量は多すぎないか
また、毎日食べるからと言って、賞味期限内に食べきれないような大容量のものを買ってしまうのもNG。アーモンドは油脂が豊富な食材なので、一度ローストされてしまうと時間が経てば経つほど酸化が進んでしまうのです。しかも湿気にも弱く、保管場所に気を遣わないとアーモンド独特の食感が失われてしまうことも。適切な量のものをセレクトしましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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