ライター : 大山 磨紗美

発酵食健康アドバイザー / 発酵文化人

普通のジューサーと何が違う?

葉野菜もジュースにできる

低速ジューサーは別名「スロージューサー」とも呼ばれ、名前の通りゆっくり回転してジュースを作ります。従来のジューサーでは中々ジュースが絞れなかった葉物野菜も、スロージューサーであればぎゅっと絞って多くのジュースが作れるんですよ♪ 高速ジューサーでは空気がジュースに入り込むため酸化したり、摩擦熱でジュースの栄養素が壊れる心配がありますが、低速ジューサーではその心配は無用!ゆっくりと圧搾するため酸化しにくく、栄養素もそのままジュースにできます。

音が静か

スロージューサーは回転数が1分間に40~60回程度しかありません。ブレンダーや高速ジューサーのように駆動部のモーターが高速回転しないため、音が静かなのが特徴です。機種にもよりますが、日常会話程度の音量のものもあるんですよ♪

安全に洗える

スロージューサーはスクリューで搾る構造になっています。パーツには刃を使わない構造になっているので、使い終わったあとのお手入れときに手を切ったりする心配がありません。 パーツが多く、分解が少し面倒ではありますが、細かい部分まで洗浄できるため清潔に使い続けることができますよ。

低速ジューサーを選ぶときのポイントは?

デザイン

低速ジューサーは縦型のものと横型のものがあります。現在は縦型の機種が多く、設置面積が少なくキッチンに置いたときにスタイリッシュな印象を与えてくれますよ。 ジューサーは一度片付けてしまうと、出すのが億劫になってしまい使用頻度が下がってしまいますよね。そのため、キッチンに出しておいても馴染んで邪魔にならないデザインを選ぶことが大切ですよ!
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