電気式

電気式の焼き鳥器は、電源コードをコンセントに差し込むもの。スイッチを入れるだけであっという間に準備ができるのが、うれしいポイントです。焼き肉用の網や、たこ焼き用のプレートがセットになっている製品も多く、さまざまな料理も楽しめますよ。

焦げにくいため、肉に中までじっくり火を通したいという場合にもおすすめ。コードがあるので、設置場所を考慮しましょう。

無煙炭火グリル

焼き鳥を作りたいけれど、煙が気になるという方は多いですよね。室内で焼くと臭いが残ってしまうことも。そこでおすすめなのが、無煙グリル。煙が少ないため、部屋の中はもちろん、ベランダや庭先でも活躍しますよ。

さらに、炭火で焼き鳥を焼ける無煙炭火バーベキューグリルなら、炭火の香ばしさが感じられる本格的な焼き鳥を楽しめます。時間がかかりがちな炭火の着火も、無煙炭火グリルなら3分ほど。おもてなしやパーティーにもおすすめです。

意外と重要!家庭用焼き鳥器の選び方

サイズ

焼き鳥器を選ぶ際、まず考えるべきはサイズです。機能性に優れた焼き鳥器でも、大きすぎると邪魔になり、小さすぎると焼ける量が限られてしまいます。

家庭用焼き鳥器のサイズは、3本ほど焼けるひとり用のコンパクトなものから、8本ほど焼ける大きめのものなどさまざまです。高さがある点も覚えておきたいポイント。テーブルに置けるサイズをしっかり把握してから、購入するようにしましょう。

手入れのしやすさ

手入れのしやすさも選ぶポイントのひとつです。焼き鳥は網焼きすると余分な脂が下に落ちるので、あっさりと食べられます。しかし、下に落ちた脂を片付けるのはけっこう大変です。

油受けトレイが付いているタイプを選べば、後片付けにさほど手間がかかりません。また、油受けトレイは水を張って使うため、煙が少なくなることもメリットですよ。

煙が出にくいものを

焼き鳥を焼いているときの煙は、網から下に落ちた脂が燃えることで発生します。煙が出にくい焼き鳥器は、脂が燃えない構造になっていますよ。

焼く前に、油受けトレイに水を入れておくタイプの焼き鳥器は、煙の発生が少なくなります。焼き鳥を焼いている間に、水切れを起こさないようすることがポイントです。
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