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Today's Foodie
料理教室講師、パティシエを経て、フレンチ、イタリアンの厨房で経験を積み、独立。書籍、雑誌やWEBへのレシピ提供、テレビ・ラジオ出演など幅広く活動中。カフェやレストランでの経験を軸に、身近な材料を使った自宅でも作りやすいレシピを心がけている。近著は「型がなくても作れるデコレーションケーキ」(グラフィック社)、「小麦粉なしでつくる たっぷりクリームの魅惑のおやつ」「焼かずにつくれるケーキ」(ともに日東書院本社)など。
使い勝手で選んだ青色の食器たち
素朴だからこそ飽きのこない、食べてホッとする料理で人気の森崎繭香さん。そんな森崎さんのレシピには、ふだん使いだからこその工夫がたくさん含まれています。
そして、そういうレシピを提案することの多い森崎さんだからこそ、食器選びも現実的。「どんなに素敵でも使い勝手の悪いものは買わないようにしています。食洗機で使えるかどうかは絶対気になりますし、耐熱性かどうかも重要」。また、そうしたチェックをクリアして食器棚までたどり着いた彼女の愛用品は、「意識して選んだわけじゃないんですけど、青と白の関係色が多いですね。青みがかったグレーの食器がたくさんあります(笑)」とのこと。
今回は、森崎さんが愛用しているそんな食器の数々を、ひとつひとつの魅力と合わせてご紹介します。
1.【皿】瀬戸焼「藍色花模様 24.5cm」
「北欧、暮らしの道具店」で購入。小花柄がかわいらしくてひとめぼれしました。
作りおきのおかずをちょこちょこ盛ってワンプレートにすることが多いんですけど、焼き魚も、チキンソテーも、このプレートにのせるだけで華やか仕上がります。電子レンジと食洗機OKなところもうれしい特長ですね。
2.【皿】イイホシユミコ「 ウィズ4 24プレート」
24cmという大きさで、かつ適度な深さがあるため、汁気のあるものもないものも盛りやすく、とても使い勝手がいいです。1人分のカレーライスやパスタのほか、たっぷりの野菜と一緒に盛りつけたから揚げやしょうが焼き、ソースまで楽しむ煮込みハンバーグ、筑前煮や鶏手羽と卵の煮物のような定番和食まで、柔軟に受け止めてくれる心強い器です。
3.【皿】イイホシユミコ 「 アンジュール ニュイプレート」
撮影のときにスタイリストさんが箸置きとして使っていて、「マネしたい!」と思って購入しました(笑)。色がきれいで気に入っています。
同じシリーズのプレートと合わせたり、柄物の器と合わせたり、いろいろ組み合わせて使っています。「お箸とスプーン両方置きたい」なんて時も便利で、お漬物などをちょこっとのせたり、コーヒーや紅茶用のお砂糖、お茶請けのクッキーをのせたりする小皿にもぴったりです。
4.【箸】吉成金房「木箸 天削丸 桜」
見た目は非常にシンプルですが、凹凸していて持ちやすく、先が細くなっていて食べ物を掴みやすい木箸です。適度な重さと木の感触が心地いい。他の色・素材のものも売っていましたが、私は手に持った感触と色味で「桜」をセレクトしました。
職人さんが手で削ってつくっているそうで、ひとつひとつで若干形が違うんだとか。
ITEM
吉成金房「木箸 天削丸 桜」
¥1,100
22.5cm
※2018年3月2日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
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