ライター : migicco

アイスクリームメーカーとは?

アイスクリームメーカーとは、材料を投入すると、撹拌と冷却を行ってくれて、手作りアイスが簡単に楽しめる家電製品です。アイスクリーム作りのうちで重要な工程を代わりにやってくれるので、子どもでも簡単にホームメイドアイスクリームが作れます。 空気を入れながら撹拌し、なめらかな食感に仕上げてくれるので、まるでお店で食べるようなクオリティのアイスクリームが楽しめますよ。

方式は2つある

冷凍容器タイプ

アイスクリームメーカーは、主に2タイプに分類されます。 冷凍容器タイプは、アイスクリームの材料を入れる冷却容器を冷凍庫で冷やし、材料を入れてかき混ぜることでアイスクリームを作ります。シンプルな構造でコンパクトなものが多く、安価で入手できるのが特徴です。 コンパクトなので1度にたくさん作れないこと、あらかじめ冷凍庫で容器を凍らす必要があるので、凍らせる時間と冷凍庫のスペースが必要なことがデメリットです。

コンプレッサー内蔵タイプ

コンプレッサー内蔵タイプは、容器を冷やすための「コンプレッサー」と言う部品がアイスクリームメーカーに内蔵されているタイプです。 アイスクリームの材料を容器に入れたら、コンプレッサーが本体内の容器を冷やし、アイスクリーム作りをスタートします。 冷凍庫で容器を冷やす必要がないので、事前の準備が必要なく、短時間で繰り返し作れることがメリットです。また容量の大きいものが主流なので、多人数のおもてなしやまとめ作りに最適。 デメリットとしては、機械そのものが大きいので置き場所の確保が必要なこと、複雑な構造なので高価なものが多いことが挙げられます。

アイスクリームメーカーを選ぶそのほかのポイント

デザイン

最近は様々なデザインのアイスクリームメーカーが販売されています。 使わない時にしまっておくなら、収納場所のサイズにピッタリ合うものを選びましょう。キッチンに出しっぱなしで使う場合は、キッチンの雰囲気にしっくり馴染むデザインを探してみてはいかがでしょうか。 子どもが作るなら、使っていて楽しい気分になる、カラフルでポップなデザインのアイスクリームメーカーがおすすめです。

容量

アイスクリームメーカーを検討する際は、どれくらいの容量のアイスクリームを作りたいかをイメージしてみましょう。 市販されているカップアイスは大体150〜200mlぐらいです。1度に食べる人数とこの目安を掛けあわせてみると、必要な容量が分かりやすいですよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ