素材による牛刀の違い

ステンレスやセラミックと比べものにならない切れ味を持つのが鋼。プロが使っていることが多く、一般家庭では不向きなので見かけることは少ないのではないでしょうか。 鋼は錆びやすいことが特徴なので、頻繁に手入れをしなければなりません。しかし最近では錆びにも強い鋼が開発されています。大きな肉のかたまりや硬い野菜などをザクザク切るのに適した素材と言えるでしょう。

ステンレス

一般家庭で一番良く使われているのがステンレス製です。鋼の切れ味には劣ってしまいますが、ご家庭で使う分には頻繁に手入れをする必要もなく、使い勝手の良い素材です。切れ味が長く持続するのも特徴ですよ。 最近では柄まで一体化したオールステンレスのものがありますね。これは錆びることなく衛生的でおすすめです。お肉や魚の筋切りにはもちろん、キャベツの千切りやお刺身を切るのにも使えます。パンを切るのにもおすすめですよ。

セラミック

プラスチックのような外見から、「これで切れるのか?」と思われがちですが、驚くほど切れ味は良いセラミック包丁。とても軽いので小さなお子様や年配の方でも楽に使っていただけます。 金属ではないので錆びたりする心配もなく、お手入れは特に必要ありません。金属アレルギー体質の方や、そのご家族の方も安心して料理ができますね。野菜やお刺身、果物(柑橘類)など、生の食材を切るのに向いています。

女性におすすめ牛刀5選

1. GLOBAL 牛刀 18cm

ITEM

吉田金属工業牛刀18cm

¥3,308〜

20cmの刃渡りだと、重かったり長かったりという日本の女性の声にお応えして、こちらの18cmの牛刀が作られました。オールステンレスで刃が抜ける心配もありません。滑り止め防止のくぼみが施されています。

※2019年12月14日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
世界に羽ばたくブランド・GLOBAL。刃と柄が一体化になったスタイリッシュなオールステンレスです。これはGLOBALが世界で初めて販売しました。速水もこみちさんが以前テレビ番組で使用されていたこともあり、知名度が高いですね。
【仕様】 ■サイズ:全長31cm 刃渡り18cm 刀幅4cm ■重量:約155g ■材質:刀身/刃物用ステンレス(モリブデン・バナジウム入) ■備考:日本製 ■価格:9,720円

2. ダマスカス本割込包丁 槌目 牛刀 21cm

ITEM

最高級 ダマスカス本割込包丁 21cm

¥7,164〜

芸術作品のようなダマスカス模様が特徴の牛刀です。模様のせいか、21cmなのに迫力があります。V金10号鋼を多層鋼ステンレス材で挟んで作られました。切れ味が悪くなったら、砥げばいい切れ味が持続します。

※2019年12月14日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
高級感がありとても美しいダマスカス模様は、ひとつひとつ職人によって手作りされているため、同じ柄というのは世界にふたつとありません。槌目模様が全体に施されているので、食材を切ったときにまとわり付くことがなく、スムーズに調理できます。切れ味が悪いと感じたら、砥石で砥げば長く使えますよ。
【仕様】 ■サイズ:刃渡り21cm ■重量:190g ■材質:ステンレスダマスカスV金10号鋼割込 ■備考:日本製 ■価格:12,400円(税込)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ