「ホヤ」の味わいとおすすめの食べ方!個性的な味にファン多数♪

赤いトゲトゲの殻が特徴的なホヤ。その好き嫌いの分かれる味も、ハマる人にはたまらないおいしさ。なんと伊達政宗も好んで食べていたのだそう。今回は、そんなホヤの不思議な味と魅力を徹底解剖していきます。ホヤのおすすめの食べ方5選も必見ですよ!

そもそもホヤとは?

なかなかのインパクトを与えるビジュアルのホヤ。赤色のトゲトゲに包まれるように、内側には黄色やオレンジ色をしたつやつやの身が隠れています。その特徴的な見た目から「海のパイナップル」と呼ばれることも。

そんなホヤは貝の一種。赤色の突起から大量の海水を出し入れし、プランクトンをエサとして摂取するため、ホヤに包丁を入れるとホヤ水と呼ばれる水が溢れ出てきます。

ホヤの旬は5月中旬から8月中旬で、国産のホヤには北海道の「赤ホヤ」と宮城の三陸でとれる「マボヤ」があります。なかでも宮城で水揚げされるマボヤは全国シェアの8割を占めるほど有名です。

気になるホヤの味

ホヤの味は表現できない…!?

ホヤの魅力はなんといっても、ほかの食べ物や貝には例えられない複雑で絶妙な味と食感。食べたことのある人にしか分からない独特な塩味と甘みが特徴です。鼻から抜ける鮮やかな磯の香りに加え、アクセントになっているのはほんの少し苦み。ホヤは甘み、塩味、酸味、苦み、うまみの5つの味わいを一度に堪能できると言われることもあり、ハマるとクセになってしまう不思議な味わいです。

ぷりっとしていて弾力がある身の食感もまたホヤの魅力のひとつ。噛めば噛むほどホヤの甘みがじんわりと染み出てきます。

特徴的なホヤのにおい

ホヤを想像すると「なんだか磯臭そう……」と思う方も少なくないのではないでしょうか。確かに、ホヤは強い磯の香りがするものもあります。その香りを臭いと感じるか、良い香りと感じるかは人それぞれ。

ただ、新鮮なホヤはほとんど磯臭さを感じさせません。水揚げされて時間が経つと強烈な磯の香りを発生させてしまいます。

スーパーで売られているホヤや、お店で出されたホヤの強烈な磯の香りで苦手意識を持ってしまった方は、一度新鮮なホヤを食べてみてください。きっとホヤのイメージがガラッと変わるはずです。

ホヤの味を例えるなら…

ホヤを味わったことがある人は、「ホヤを味を何かに例えて!」と言われると、何と答えていいか迷ってしまいますよね。

ウニや甘エビ、牡蠣とはひと味もふた味も違う甘みと、少し苦みがあるのがホヤの特徴的な味わい。「海をぎゅっと濃縮した味」「お酒のお供にぴったりな味」と抽象的にしか例えられないのは、ほかの食べ物とは全く違った独特の味わいがあるため。

毎日海水を大量に出し入れするホヤは、やはり「どんな魚貝類よりも海のうまみを詰め込んだ味」と例えてもいいのではないでしょうか。

味付けが大事!ホヤのおすすめの食べ方5選

1. ホヤの味噌漬け

白ごはんやお酒にぴったりなのは、こちらのホヤの味噌漬け。日本酒をまぶしてレンジで加熱することで、ホヤは食べやすくなります。味噌とみりんのコク深い味わいが、ホヤによく絡み、甘辛さがたまらないひと品に仕上がります。

大葉の風味で、ご飯もお酒も進むこと間違いなし!

2. ホヤのポン酢和え

お店で食べるような本格的なホヤの酢の物も、ポン酢を使えばあっという間に作ることができます!

新鮮なホヤが手に入らなかった場合でも大丈夫。一度お酢でホヤを洗ってから作れば、磯臭さがなくなり、ポン酢と馴染みますよ。ホヤの食感と、あっさりした酸味を思う存分味わってみてはいかがでしょう。

3. ホヤのアヒージョ

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