あの大学が名前の由来?「大学芋」の発祥と豆知識を紹介!

外はパリッ、中はほっくりとおいしい大学芋。身近なスイーツのひとつですが、大学芋の名前の由来ってご存知ですか?今回は気になる由来からモチーフとなったスイーツ、またおいしく作れるレシピまで、大学芋について調べてみました。早速チェックです!

冬になったら恋しくなる大学芋♪

ほっくりとした食感の大学芋は、寒くなるにつれて恋しくなるスイーツのひとつです。表面のパリッとした歯ごたえと中のねっとりとした舌触りのコントラストがなんとも言えないおいしさですよね。

ところで「大学芋」の名前の由来ってご存知ですか?食べたことは何回もあるけど、由来は知らない……という方が大半かもしれませんね。今回は、そんな大学芋について調べてみました!

そもそも大学芋ってなに?

親しみ深い大学芋ですが、由来を知っている方はあまりいないのではないでしょうか。まずはその名前の意味をご紹介します。

料理としての大学芋の由来

もともと大学芋には、中国の料理をモチーフにしているという説があります。元になっていると言われているメニューは、さつまいもの飴がけである「バースーバイシュー」。「バースー」というのは「糸を引く」という意味で、飴がけ技法を表しているんですね。

大学芋との違いとしては、「バースーバイシュー」には大学芋に欠かせないゴマは振りかけられないことが挙げられます。また、飴の濃度が濃いので、熱いうちにそれぞれとりわけなくてはならないんだそうです。

「大学」ってどういう意味?

大学芋の名前については、いくつかの説が飛び交っています。

まずは大正から昭和にかけて、学生街である東京の神田近辺で大学生が好んで食べていたためにこの名前がついたという説、そして昭和初期に学生が学費を捻出するためにこれを売ったのが由来という説。

また、ある大学の前にかつて「三河屋」というふかしいも屋があり、そのお店で売られていたのが今の大学芋によく似たお芋。それが大学生の間で人気になったから、という説もあるとか。

大学芋はおかず?デザート?

甘さがクセになる大学芋は、絶対にデザートやおやつ!と考えている方は少なくないかもしれませんね。しかし茨城県などの一部の地域では、大学芋をおかずのひとつと考えているところもあるのだそう。普段おやつとして食べている方には、つやつやの飴が絡まった大学芋をごはんと一緒に食べる……というのは想像が難しいかもしれませんね。

しかし甘く煮た黒豆やさつまいもの天ぷらなど、私たちの周りには甘いおかずが数多くみられます。そう考えると、大学芋をおかずにするのもうなずける気がしてきますよね。

基本の大学芋の作り方

材料

・さつまいも……1本
・塩……大さじ1
・揚げ油……適量
・黒ゴマ……小さじ1.5

[みつ]
・砂糖……大さじ6
・みりん……小さじ1
・ハチミツ……小さじ2
・しょうゆ……小さじ1.5
・水……大さじ1.5

レシピ

乱切りにしたさつまいもを、低温からじっくりと揚げるレシピです。低温から揚げることで、中心までしっかりと火が通りますよ。黒ゴマは、あらかじめみつに混ぜてしまってもOKです。ほっくりとおいしい大学芋は、おやつにもデザートにもぴったり。

揚げないレシピも!

ダイエット中だからカロリーを抑えたいという方には、揚げない大学芋のレシピがおすすめ!サラダ油とバターを全体に絡めるように炒めることによって、カリッとした食感を出すことができますよ。

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