インゲンとプチ似「ささげ(大角豆)」とは?お赤飯の茶色いお豆もそうだった!

ささげとインゲンの違いを知っていますか?お赤飯にも使われるささげとは。お赤飯に使われる、小豆との違いも気になります。今回はささげについてと、その特徴や由来、インゲンや小豆との違いをご紹介いたします。

2018年9月6日 更新

インゲンとは違う?「ささげ」とは

見た目はインゲンにそっくりな「ささげ」ですが、インゲンとはまた別の野菜だということを知っていますか?どちらも夏になりはじめた頃からスーパーや八百屋さんに並び始めるし、緑色で細長い形なのも同じ……。そっくりすぎて、書かれている名前を見るまで、判断がつかないことも多いのではないでしょうか?しかも食べてみると、キュッとした食感や、味まで似ているんですよね。

じゃあ、一体ささげって?今回の記事では、その正体やインゲンとの違い、お豆を使ったお赤飯の作り方などをざざっとご紹介いたします!

アフリカからやってきた「ささげ」

ささげは元々、アフリカで誕生したといわれています。日本にやってきたのは、平安時代(9世紀)頃。アフリカ大陸と海をはさんだインドに伝わり、その後、シルクロードを通って中国へと運ばれ、日本に入ってきたといわれています。

若い実はさやごと食べられ、炒め物・天ぷら・和え物・おひたし・煮物……など、幅広い料理に使うことができます。

大角豆(ささげ)の語源

漢字では「大角豆(ささげ)」と書かれることのあるささげ。その語源にはさまざまな説があるようです。特に有名なのは、畑でなっているときの若さやの付き方が、手に持ったものを捧げるときの形に似ていたため「ささげる」が変化してささげとなった説。ほかにも細い牙のような形を「細々牙(さいさいげ)」と呼んでいたものが、ささげに変わったという説もよく知られています。北関東や東北には、「ささぎ」と呼ぶ地域もあります。

漢字で「大角豆」と書くのはなぜ?

端の部分が四角っぽい形をしていたことが由来なのだそう。大豆と同じマメ科ではありますが、大豆に由来した漢字ではなさそうですね。
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