違いが繊細!タリアテッレ・フェットチーネの特徴&種類をガイド

みなさんは、タリアテッレとフェットチーネの違いを説明できますか?太さや原料が同じものだと思っていた方もいるかもしれませんね。意外と知られていない、こんな素朴な疑問を消化しましょう。そして、たくさんの種類のパスタを楽しみましょうね。

タリアテッレとフェットチーネの違い

手軽においしく食べられるパスタ料理、みなさんの中にも大好きだという方は多いでしょう。とくに人気の高いクリーム系パスタで使われることの多い、タリアテッレとフェットチーネ。平たい麺でソースがよく絡む特徴をもっており、もちもちとした食感も人気の理由のようですね。

どちらもイタリアで発祥したパスタ麺ですが、これらの具体的な違いを説明することはできますか?ふたつとも同じ平麺ですが、その違いや使い分けはできるのでしょうか?タリアテッレとフェットチーネの違いや、おいしい食べ方までご紹介します。

タリアテッレとフェットチーネってどんなパスタ?

タリアテッレとフェットチーネの違いは、実は微妙な差といえるでしょう。どちらも、いわゆる平打ちパスタ。手打ちしたものや、乾燥パスタなど、いずれも生麺と乾麺が存在します。

発祥

タリアテッレは、イタリアのボローニャが発祥で、イタリア語の、タリアーレTAGLIARE(切る)が語源だと言われています。

一方のフェットチーネは、イタリア北部、または南部など、発祥の地が諸説あります。タリアテッレよりもさらに北の地方で食べられることが多いそう。フェットチーネは、FETTA(薄切り、薄片)が語源と言われています。

原材料

タリアテッレの基本の材料は、小麦粉、卵、食塩、水です。タリアテッレは軟質小麦粉、フェットチーネは硬質小麦粉を使うことが多いです。

粗めの小麦、デュラム小麦で作られる麺はより食感がよいとされています。デュラム小麦通常の小麦粉よりもタンパク質が多く、小麦の粒が粗く固いのが特徴です。デュラム小麦を使うと柔軟で弾力性に富んだ、コシの強い麺ができあがります。

麺の太さ

タリアテッレは、幅5mm前後のシコシコとした歯ごたえが特徴のパスタ。フェットチーネは、幅7.5mm前後と若干広く、弾力に富んだモチプリッと歯切れがいい食感が特徴と言えます。厚みはどちらも1mm程度です。タリアテッレのほうが若干薄く作られていることが多いようです。

カロリーの違い

生麺のタリアテッレは100gにつき、およそ288kcal、これに対し、フェットチーネは220kcalとやや低めです。

また、乾燥パスタの場合は生麺にくらべて100kcal近くカロリーは高くなります。しかし、これは生麺が水分量が多いことが原因で、茹であがった状態で比べてみると、若干生パスタの方が低めですが、おおよそ同じくらいのカロリーです。
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おいしく作るポイント

生パスタのくっつきを防止するために、大きめの鍋で茹でましょう。平麺は、表面積が広いので、ロングパスタなどと比べるとくっつきやすいですよ。茹でる際に、オリーブオイルを少量入れてから茹でるとくっつきにくくなります。お湯に入れる前に、麺をほぐすのもよいですよ。

茹で時間

使う商品の種類にもよりますが、タリアテッレやフェットチーネは、茹で時間はロングパスタよりも少し短めです。鍋にパスタを投入後、沸騰するまで、麺がくっつかないよう適度にかき混ぜてください。

一度に茹でる量は2人分を目安に、追加分を茹でる場合は、そのままのお湯は2回までにしましょう。その後は別の鍋を使うか、水を取り替えて茹でるのがおすすめです。塩は1%程度の濃度になる量がおすすめです。

ソースの和え方と種類

ソースは、パスタを茹でる前に調理しておき、麺が茹で上がったらすぐに和えられる状態にしておきましょう。パスタに余計に火を通してしまうと、麺の固さが変わってしまいます。ソースと生パスタは手早く合わせるのがよいですね。

ロングパスタは、細くなればなるほどソースとよく絡みます。オイル系のシンプルなソースや、さっぱりとしたトマトソースとの相性がよいでしょう。

フィットチーネなどの幅広の太いパスタは、クリームやチーズなどこってりとしたソースとの相性がよいですね。ラグーソースやバジルソースなど、濃厚なソースもおすすめです。

その他の平打ちパスタの種類

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ちあき

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