ライター : 大山 磨紗美

発酵食健康アドバイザー / 発酵文化人

浜松餃子「むつぎく」

浜松餃子は、ここ数年で人気になっている浜松のB級グルメです。キャベツをメインにお野菜がたっぷりと入った餃子にはもやしが添えられており、しゃきしゃきのもやしとジューシーな餃子は地元民から絶大な支持を集めています。今回は、浜松餃子のお店の中でも特に人気のお店『むつぎく』をご紹介します。

浜松駅近くの行列店「むつぎく」

浜松餃子の超人気店『むつぎく』は、浜松駅南口からおおよそ200m、徒歩3分とアクセスもバツグンです!お店は外観からウリである「餃子」を大々的にアピール。休日には1時間待ち、50mの行列ができることも珍しくありません。
お店の外壁にはわかりやすいメニューが掲示されています。餃子専門店だけに餃子はもとより、開店時から餃子と並んで名物メニューであるもつ焼きも画像付きで紹介、待ち時間に写真を眺めれば餃子への期待がさらに高まります!
店内はブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気です。お座席は、テーブル6卓(2名×4、4名×2)、カウンター7席、そしてお子様連れでも安心の座敷3卓(4名×3)の全部で35席です。グループでテーブルを囲んでも楽しく餃子を召し上がれますし、極厚の1枚板のカウンターは、ひとりで餃子とビールをゆっくり楽しみたい人にもうれしい空間です。お座敷はお子様優先ですので安心してお子様を連れて来店できますね!

人気は「野菜餃子」!

むつぎくをはじめ浜松市内に約80店舗のお店で提供される浜松餃子は、キャベツ、豚ひき肉、ニンニクが主な材料です。具材の割合は野菜多めで、あっさりとした味わいが特徴です。そのため、たくさん食べても脂っこくなく、いつもの餃子よりもたくさん食べられます。 むつぎくほか多くの浜松餃子には付け合せに「茹でもやし」が添えられています。真っ白いお皿に乗った餃子と付け合わせのもやし、さらに個数が多くなればまあるく盛り付けられて見ただけでもテンションアップ! 肉餃子よりも脂身が少ないためヘルシーで、いくらでも食べられます。そして付け合わせのもやしは、箸休めに食べてもよし、餃子と一緒に食べてもよしで、餃子という主役を引き立てる名脇役なのです。 むつぎくでは、餃子の個数違いで4種類のメニューが用意されています。

餃子 小(8個)

餃子8個は小腹がすいたときにちょうど良い量で、おひとり様にぴったり。餃子がわっかに並べられないので、もやしの横に4個ずつ並べられています。こちらの方がお箸でつまみやすいですね!ビールとの相性もバツグンですので「とりあえず餃子&ビール」でおなかを落ち着けるのもアリですよ♩

餃子 中(12個)

浜松餃子は先述したように、キャベツメインで野菜たっぷり!12個だって一人でぺろりとイケちゃいます。焼き目がパリっ!もやしがシャキ!食べれば餃子のうまみがジュワと感じられて、普通の餃子よりもたくさん食べられます。

餃子 大(16個)

16個になるとボリュームがグン!と上がった感じになりますね。盛り付けの円形もひと回り大きくテーブルの上にお花が咲いたようです♩腹ペコの男性ならひとりでも、また2〜3名でシェアするにはちょうどいいサイズです。
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