おすすめしたい江ノ島グルメ店14選！食べ歩きや海鮮ランチを楽しんで

ライター : くまもとたまみ

グルメライター／トラベルライター

食べ歩きにおすすめの江ノ島グルメ店3選

1. 人気のアイス最中「井上総本舗」

Photo by @yokodobashi

江島神社へ向かう参道にあたる弁財天仲見世通りにある「井上総本舗」。歴史を感じる木の看板が目印の甘味処です。店内にはイートインスペースがあり、自家製の「甘酒」や「くずきり」「クリームあんみつ」などがいただけます。

お土産も販売しており「女夫（めおと）饅頭」や「貝最中」などが人気です。江の島から片瀬東浜を結ぶ江の島大橋や江の島弁天橋に近いため、帰りにお土産を買うのにちょうどいいですね。

アイス最中

Photo by @yokodobashi

食べ歩き 400円、店内喫茶 500円（すべて税込）

江ノ島の食べ歩きの名物といえば「アイス最中」。アイクリームとあんこが貝の形をした最中の皮にはさまれた和スイーツです。アイスは「抹茶」「小倉」「バニラ」「コーヒー」があり、あんこは「つぶあん」「こしあん」「あんこぬき」から選べます。お好みでカスタマイズできるのはうれしいですね。

もち米100％で作られた最中の皮はぱりっとした軽やかな食感。なかのアイスやあんこは甘さ控えめです。アイス最中自体はボリュームがありますが、最後までおいしくいただけます。手のひらサイズなので散策の邪魔にもなりません。

2. ビッグサイズのたこせんべい「あさひ本店」

江島神社の朱の鳥居の近くにある「あさひ本店」。数々のメディアで紹介されているせんべいの名店です。ブルーの日よけが目印。テイクアウトのみで店頭にある券売機でメニューを選び、先に会計をすませます。

行列ができる人気店のため、できあがるまでに待ち時間が発生しますが、せんべいが作られる様子を間近で見られるので退屈せずに過ごせますよ。

丸焼きたこせんべい

Photo by @d_mm_rs

500円（税込）

顔よりも大きい「丸焼きたこせんべい」。生のたこに下味と粉をつけて、185度の高温でプレスされています。約1トンの力でプレスされたたこせんべいは、たこの原型をとどめたまま薄い仕上がりに。持ち方に気をつけないと割れてしまうほどの薄さです。

できあがりをすぐにいただくのが一番おいしい食べ方。たこの風味がたっぷりでほどよい塩味がついていて、さくさく食べられます。大きすぎると感じる人は、一緒に来ている家族や友人とシェアして食べてもいいですね。

ほかにはさらに大きなサイズの「丸焼き大だこせんべい」1,100円（税込）や「丸焼きエビせんべい」600円（税込）などがあります。

3. SNS映えするブルーのフード＆ドリンク「湘南デニムストリート」

Photo by @fuyu929125

弁財天仲見世通りに店舗を構える「湘南デニムストリート」。岡山にある「倉敷デニムストリート」の姉妹店で、岡山県倉敷産の国産デニムや輸入デニムが並ぶデニム専用のアパレルショップです。江ノ島限定のデニムもありますよ。

お店の隣にはテイクアウトコーナーがあり、デニムをイメージしたブルーのフードやドリンクが販売されています。