ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

プリングルズにはおいしい食べ方があった!

Photo by macaroni

「プリングルズ」は世界140ヵ国以上で愛されているアメリカ生まれのポテトチップス。「プリングル」と思っている方も多いようですが、正式名称は「プリングル」なんですよ♩知らなかった方も多いのでは? 今回お話するのは、プリングルズの食べ方について!どうやらプリングルズにはおいしい食べ方があるそうで、その方法で食べるとうまさ倍増&やみつき必至とのことですが……果たして真相やいかに!? 今日はその情報を検証すべく実食レビューしちゃいます!

プリングルズ…いつもどうやって食べてる?

みなさんはプリングルズ、いつもどうやって食べてます? パッケージを開けて1枚ずつお口の中に放り込むという方がほとんどだと思いますが……というか逆にそれ以外にあるの?って感じですよね。 ところが今回の調査で、意外と食べ方にこだわりがある人が多いということが発覚! みんながどんな食べ方をしているのか、Twitterを覗いてみましょう。
この方は贅沢にも重ね食いしているそうです。しょっぱさが増すだけでなく食感もプラスされてたしかにおいしそう。でもこの食べ方ではあっという間に完食してしまうのでは……?
ポテチを2枚くわえてアヒル。一時期流行りましたよね~。でも「ダックリップ」という呼び名があることを知る人は少ないはず。
こちらはなんともワイルドな食べ方ですが、ちょっとやってみたい気もします。ほかの人とシェアできないので、一人で食べるとき限定ですね。 こんな感じで、自己流の食べ方をしている人がたくさんいるようですが、今回ご紹介する一番おいしい食べ方というのはこれらではありません!

プリングルズのおいしい食べ方をご紹介!

Photo by macaroni

それではいよいよ、噂のおいしい食べ方についてご説明。まずご注目いただきたいのが、プリングルズのポテトチップスは全てU字型ということです。

Photo by macaroni

パッケージを開封すると、筒の中にはU字型の外側を下にしてチップスが詰められていると思います。中から1枚取り出して、そのままU字型の外側を下にしてパクリといきたいところですが……

おいしく食べるなら凹面を下に!

Photo by macaroni

お口に入れる前にポテチをひっくり返して凹面(U字型の内側)を下にしてください!これがケロッグがおすすめするプリングルズを一番おいしく食べる方法なんです。 その理由は、調味粉がポテチの凹面に振りかけられているため、凹面が舌に直接当たることで味をよりしっかりと感じられるからとのこと。

Photo by macaroni

筆者も実際に試してみたところ、普通の食べ方よりも味がだいぶ濃く感じられ、後味が長続きする気がしました。食べ方をちょこっと変えるだけでこんなにも味が変わるとは正直驚き。もう一度普通に食べてみると今度は味が薄く感じられ、その違いは歴然です。これは試す価値大いにアリ!ぜひやってみてくださいね。

これで解決!ポテチ取りにくい問題

Photo by macaroni

今回はプリングルズを食べるときのちょっとしたお悩みも解決しちゃいましょう!プリングルズを食べ続けていると、だんだんとポテチが取り出しにくくなってきたりしませんか? 筒を傾ければよいのですが、破片や粉が散らばってしまうのがちょっぴり厄介ですよね。ところがそんな問題を解決するスマートな裏技があるんです!

Photo by macaroni

使うのはA4用紙1枚だけ。まずは紙を縦に置き、長辺を3つ折りにしていきましょう。次に片側の先端を左右内側に折り曲げます。

Photo by macaroni

あとは折り曲げた側が筒の上にくるように、缶の中に紙を差し込んでいきましょう。これだけでポテチがスムーズに取り出せて、折り目の部分がストッパーとなりこぼれ落ちも防げます。 ナイスな仕掛けを施されて、プリングルズの缶に描かれたおじさんも思わずにんまり。ちなみにこのおじさんは「ジュリアス・プリングルズ」という名前で、通称「ミスターP」というそうです。

プリングルズをもっと楽しむ方法も!

Photo by macaroni

ロサンゼルスで暮らす一人のアメリカ人女性が、プリングルズを使ったアートなオブジェをTwitterに投稿。‟いいね” が16万件超えという超話題作となり、マネをする人が続出しました。

Photo by macaroni

プリングルズを1枚1枚積み重ねて輪っか状に仕上げた「プリングルズ・リングル」と呼ばれる作品で、接着剤などは一切使用せずに作られているそうです。バランス感覚が問われそうなスゴ技ですが、みなさんも一度挑戦してみませんか?ジェンガみたいに「崩したら負け」というルールを作ってゲームとして楽しむのもいいかも!
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ