昭和レトロに浸る。本の街、神保町の「老舗喫茶店」おすすめ11選！ (3ページ目)

4. ヨーロッパの古城を彷彿させる有名喫茶店「ミロンガ・ヌオーバ」

神保町A2出入口から歩いて2分ほどのところ、靖国通りとすずらん通りの間にある細い通りに面した知る人ぞ知る名店です。2023年2月6日に移転オープンした喫茶店で、古城のような総レンガの外壁が、どこかヨーロッパのお店を思わせますね。

レンガ敷のフロアと木をふんだんに使用した、渋さとアンティークな雰囲気のインテリア。タンゴが流れる店内は、60年前の創業当時の面影を残す老舗の喫茶＆パブです。

ブレンドは濃いめの色合いで、酸味が少なく苦みがまさっているタイプのコーヒー。「本日のケーキ（税込 450円）」は、アールグレイのパウンドケーキやレアチーズケーキなど、その日によって変わるようです。ケーキの注文は飲み物とセットになります。

ミロンガ・ヌオーバはコーヒーもさることながら、4世界各国のビールを飲めることで有名です。苦手な女性でも飲みやすい、フルーティーなビールもあるので試してみてください。

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神保町交差点から靖国通りを東へ歩いて2分ほど、小宮山書店の角を南へ右折してすぐのところ、ビルの地下1階にお店があります。ビル入口のテントと白いのれんが目印です。

店内は和風テイストあふれるインテリアで、木のテーブルと四角いイスなど、まるでおそば屋さんのような風情♩囲炉裏をかこむ席や柱時計などが、いっそう和の雰囲気を醸しだしています。

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ケーキセット（コーヒー 900/紅茶 950円）

自慢の自家焙煎のコーヒー豆は小売りもしていて、こちらのブレンドコーヒーはとくにおいしいと評判。濃く苦く甘い自信のひと品という、神田ぶれんどとのケーキセットが人気です。

ポットで出てくる紅茶は2杯は十分に飲める量で、そのケーキセットはさらにお得です。紅茶好きには絶対にはずせませんね。