ライター : pomipomi

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バームクーヘンがサンドイッチに!?

ドイツ発祥のお菓子・バームクーヘンを、サンドイッチのパンの代わりに使った商品が大変話題になっているそうです。甘いバームクーヘンがサンドイッチになるなんて、ちょっぴり不思議な気もしますよね。ところがこれがまた絶妙な味わいということで、ファン急増中なんだとか。 開発したのはバームクーヘンの専門店「ねんりん家」。そして実際に食べられるのは羽田空港に出店している「カフェねんりん家」とのことです。味も見た目も想像がつかないバームクーヘンサンドイッチとはいったいどんな商品なのでしょうか?徹底レポートしちゃいました!

これがバームクーヘンサンドイッチ!

617円

甘さ控えめに焼き上げた特製のバームクーヘンを使用し、タマゴや海老などの具材を挟み込んだオリジナルメニューです。バームクーヘンのほのかな甘みと中の具材のしょっぱさが意外にもベストマッチ!やみつきになる味わいです。
ビーフ、海老アボカド、タマゴの3種類のサンドイッチが入った「ミックスサンド」として販売されており、お値段は617円となかなかリーズナブルです。片手で食べられるくらいのやや小ぶりな大きさなので、おやつや小腹を満たすのにちょうどいいサイズ。

「ビーフ」にはローストビーフが数枚とチーズが挟まっており、「海老アボカド」はアボカドペーストが塗られたパンにタルタルソースで和えた海老が入っています。定番の「タマゴ」はタマゴサラダとキュウリ、そしてベーコンといった構成。

季節限定のサンドイッチも!

ミックスサンドのほかにも、季節限定のバームクーヘンサンドイッチがメニューにラインナップしています。いま売り出しているのは「ホットバームクーヘンサンド ハンバーグ・カルボナーラ」(617円)。クリーミーなカルボナーラソースがハンバーグにたっぷりとかかった温かいサンドイッチです。 過去にはちょっぴりスパイシーな「ホットバームクーヘンサンド ハンバーグ・チリビーンズ」というメニューも販売されていました。今後どんな商品が売り出されるのかとっても楽しみですね。

羽田空港「カフェねんりん家」

※写真はイメージです。
「カフェねんりん家」は、羽田空港・第2ターミナルの出発ゲート内にあるラウンジにお店を構えています。ここは飛行機に搭乗する人のみが入場できる場所なので、バームクーヘンサンドイッチが食べられる機会もかなりレアというわけです。 51番搭乗口の前あたりに位置しており、外の通路からも店内の様子が伺える広い間口のお店です。お土産コーナーも併設されているので、飛行機に乗る前の空き時間を利用してお買い物も楽しめます。
お会計後セルフで商品を運ぶシステムです。 売店の奥がカフェとなっていますが、「リビングテラス」でも食べられますよ。日差しがたっぷりと降りそそぐ開放的な空間で、おひとりでも気軽にご利用いただける雰囲気です。

カフェねんりん家の限定メニューもチェック

全国にお店を展開する「ねんりん家」ですが、「カフェねんりん家」は羽田空港第2ターミナル店のみとなり、ここでしか食べられない限定メニューがあるみたいです。限定品に目がない方はこちらもチェックしておきましょう。

ねんりん家ホットバームクーヘン

注文後温めてから提供してもらえる「ホットバームクーヘン」(494円)は、「カフェねんりん家」の名物メニューでもあります。たまごとバターの香りが食欲をかきたて、ふんわりやわらかな食感がやみつきになるひと品。 イートインする時は、ホイップクリームかバニラジェラートがいただけるんです。あたたかいバームクーヘンと冷たいトッピングは相性抜群ですよ!かわいい三角形のオリジナルパッケージも好評です。
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